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【2017年6月25日(日)朝刊】より



   ■ 森―室蘭結ぶ航路今季第1船、道内ツアー客34人歓声

 森―室蘭を結ぶ森蘭航路の一般向けツアー今季第1船が24日、運航された。クラブツーリズム(本社東京)の道内ツアー客34人が室蘭港から乗船し航路の魅力を堪能。約1時間半の航海中には、カマイルカが一行を歓迎した。今季は約20回の運航を予定している。

 同航路は北海道新幹線×nittan地域戦略会議が2015年度(平成27年度)から推進しており、実証実験を経て、昨年初めて旅行会社が事業化した。通常は単なる都市間移動になるルートに、ウオッチングという観光要素を加えたのが売りだ。

 この日の室蘭の最高気温は22・7度(平年18・5度)と高く、海もべたなぎで最高の航海条件がそろった。東京から新幹線で22日に道内入りしたツアー客は、ニセコ、洞爺湖に宿泊し、この日朝に室蘭入り。乗船前には登別の伝統舞踊「熊舞」や、湯鬼神たちとの記念撮影を楽しみ気分を盛り上げた。

 横須賀から夫婦で訪れた三堀弘さん(74)は「新幹線に乗りたくてこのツアーを選びました。森蘭のイルカも目的の一つ。きょうは本当に見られるか楽しみ」と笑顔を見せた。

 セレモニー終了後、一行はスターマリンが運航する「ライジングドラゴン」(山田京香船長、16トン)に乗船し、室蘭市や室蘭観光協会の関係者に見送られながら出航。36キロの道中には、カマイルカ約80頭の群れが突如出現し、船内から歓声が上がった。

 見送りに駆け付けた青山剛市長は「安定運航の課題はあるが、航路が徐々に浸透してきた。現段階ではまだ一部補助を受けてのツアー運航ですが、将来的に採算ベースに乗ってくれれば」と定着に期待した。
(鞠子理人)





   ■ 室蘭しゃんしゃん建国祭〜ストリートサッカー大にぎわい

 Shanしゃん共和国32周年建国祭(シャンシャン共和国商店街振興組合主催)が24日、中島町のお元気広場とシャンシャン通りを会場に開幕した。初日は通りを使った初のキッズストリートサッカーを実施。露店街やフリーマーケットも多数の市民でにぎわった。

 シャンシャン通りを会場にした子どもたちによるストリートサッカーは、通りの3カ所を使って実施。西胆振から集まった14チームの選手たちが、ビルに囲まれた細い通りで4対4の

ミニゲームを満喫。応援の父母らも盛り上がっていた。

 正午の開会式では恒例の餅まきを実施。室蘭市消防本部の協力による消防車の展示会も初めて行われ、写真撮影の行列ができた。お元気広場では焼き鳥や射的などの露店が人気を集め、ひょっとこ踊りや、よさこい踊りなどの余興が祭りムードを高めていた。

 最終日となるきょう25日は午前10時〜午後5時で、西いぶりファーマーズマーケット(実行委主催)を同時開催する。

 主なプログラムは次の通り。

 ▽午前10時 西いぶりファーマーズマーケット▽同11時半 橋本流みゆき太鼓▽午後0時半 くものすカルテットライブ▽同1時 室蘭神楽保存会▽同2時 ワイズファクトリーダンス▽同3時 橋本流みゆき太鼓▽同4時 HACHIライブ
(鞠子理人)





   ■ 室工大の明徳祭―出店やビアガーデン、ライブも企画

 室蘭工業大学明徳寮の第71回明徳祭(同実行委主催)の出店やメインイベントが24日、室蘭市水元町の同寮で始まり、学生や多くの地域住民でにぎわった。

 寮内では、割り箸で作った射的やクイズを解きながら進む迷路、ストラックアウトなどの企画が盛りだくさん。地元の小中学生や親子が、大学生が創意工夫したゲームを楽しんだ。

 友達と訪れていた工藤斗希亜さん(東明中1年)は「室工大生の考えたオリジナルゲームがあって楽しい」と笑顔。

 このほか、市立室蘭看護専門学院の学生や地元居酒屋が、日本酒や唐揚げ、焼きそば、ポテトなどを販売。室蘭百花繚蘭やAJG KIDS、室蘭ルネッサンスの3チームがよさこいソーランを披露した。 

 きょう25日は出店や寮内企画、ビアガーデンのほか、午後3時半からビンゴ大会、同5時からお笑いタレントのアップダウンによるライブを行う。「昨日に引き続き、地域住民に楽しんでもらえる企画を用意しています。ぜひ、気軽に来てください」と多くの来場を呼び掛けている。
(林帆南)





   ■ 登別市内トップ切り鷲別神社祭〜晴天、境内に子供の声

 登別市内のトップを切り、鷲別神社祭(同奉賛会主催、鷲別地区連合町内会、鷲別商店会協賛)が24日に始まった。境内には露店が並び、子どもたちや家族連れが祭りシーズン入りを楽しんだ。最終日の25日は鷲別地区一帯でみこし渡御が行われる。

 初日は宵宮祭。晴天に恵まれ、待ちかねた子どもたちが繰り出した。スーパーボールすくいや型抜きなどのゲーム、かき氷や焼き鳥、たこ焼きなど食べ物の露店が軒を連ね、訪れた子どもたちの楽しそうな声が響き渡った。午後4時に子どもみこし魂入れ、同6時に式典を開催。同7時のカラオケ熱ショーは会場に歌声が響き渡った。

 最終日の例大祭は午前9時に式典。同10時にみこし渡御が出発。会場では午後3時半から登別和太鼓「童夢」による和太鼓演奏を披露し、奉納子ども相撲、カラオケ熱ショーで幕を閉じる。
(古郡正人)





   ■ 登別で就労継続支援施設「月とらいおん」が記念式典

 社会福祉法人登別さいわい福祉会(山瀬隆幸理事長)が運営する就労継続支援施設「月とらいおん」(登別市幸町、辻勲施設長)の開設10周年記念式典が24日、登別温泉町の登別石水亭で開かれ、支援への感謝とともに、福祉サービスの充実へ気持ちを新たにした。

 同施設は、元レストラン店舗の無償譲渡を受けて、2007年(平成19年)4月、利用者6人でスタートした。現在は室蘭や登別に加え、道内外の42人が利用する。障害のある人たちが市内で働けるよう、各種作業を通じて就労をサポートしている。

 式典には、理事ら役員や来賓、施設の利用者、保護者、職員ら97人が出席。あいさつに立った山瀬理事長は「いろいろな方々のお力添えで、10年という節目を迎えることができました。これから20年、30年とさらなる福祉の発展に努め、役職員一同、身を引き締めてまい進してまいります」と節目に当たっての決意を述べた。

 来賓祝辞、祝電に続いて、祝宴入り。これまでの足跡をスライドショーで振り返り、杯を傾けながら新たな一歩を踏み出した。
(古郡正人)





   ■ 伊達出身の彫刻家・渡辺さんが個展、テーマはサーカス

 伊達市出身の彫刻家・渡辺元佳さん(35)の北海道初となる個展が24日、だて歴史の杜カルチャーセンターハーパーホール(講堂)で始まった。会場全体を作品として表現するインスタレーションで、来場を楽しませている。7月2日まで。

 伊達メセナ協会が主催した。テーマは「彫刻サーカスがやってくる」。渡辺さんは硬質の発泡ウレタンなどを使用し、主に動物をモチーフにした作品を手掛ける。今回の個展では2013東京ミッドタウンアワードで優秀賞を獲得したカラスをモチーフにした大型彫刻「コルウス」をはじめ、過去5年間の代表作や新作を含めた作品20点ほどを並べた。

 渡辺さんは地元で個展が開催できたことに感謝し「会場全体を一つの作品として見てほしい。彫刻は、実際に見てみないと分からない。気軽な感じで足を運んでもらえれば」と話していた。来場者は会場の雰囲気を楽しみながら作品の輝きに見入っていた。

 初日は、伊達メセナ協会と伊達市教委の共催で渡辺さんを講師としたワークショップが開かれ、小学生35人が廃材などを素材にオリジナルのお面作りを楽しんだ。

 きょう25日午後1時からは「作家によるギャラリーツアー」、7月1日午後3時から高校時代の担任にも当たる影山吉則市教育長らとのトークイベントも予定している。

 作品の展示時間は午前10時〜午後8時。入場無料。
(奥村憲史)





   ■ 洞爺湖マンガ・アニメフェスタ―思い思いキャラ気分満喫

 洞爺湖町の洞爺湖温泉を舞台に24日開幕したTOYAKOマンガ・アニメフェスタは、コスプレ姿の参加者が洞爺湖などを背景に、思い思いのポーズで写真を撮り合い、開放的なイベントを楽しんでいる。

 フェスタは8年目で、町民有志らでつくる同フェスタ事業推進委と洞爺湖温泉観光協会が主催。

 雨のため3年ぶりの開催となった目玉のパレードは、北海道初の仮装アイドル「初音ミク」など、カラフルな衣装を身に着けた数百人が好きなアニメのキャラクターになりきってダンスを披露。ドラえもん役の水田わさびさんら人気声優も参加し、パレードを盛り上げた。特設会場には車体にアニメを描いた「痛車」が全国から約80台も集結し、目を引いていた。

 地元の女性5人組のうち「ちる」の愛称で活動する伊達市の女性(18)はマンガ「鬼灯の冷徹」のキャラクター・白澤(はくたく)を演じた。「町全体を使った、道南で一番大きいコスプレイベントで、仮装のまま飲食店に入れるのがうれしい。コスプレは好きなキャラに人格からなりきれるのが魅力です」と話した。

 フェスタは25日まで。歩行者天国は午前11時〜午後3時。パレードは午前11時15分にスタート。洞爺湖町出身の歌手・綾野ましろさんらのライブは洞爺湖文化センターで同2時15分から。同5時に閉会する。
(野村英史)





   ■ 夏の高校野球室蘭支部予選で苫東、苫工が2回戦へ

 第99回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選は24日、とましんスタジアム(苫小牧市緑ケ丘球場)でAブロックの1回戦2試合が行われた。第1試合は苫東が穂別に五回コールド勝ち。第2試合は苫工が富川を下して2回戦へ進んだ。きょう25日はA、Bブロックの1回戦3試合が行われる。


◇苫東12―0穂別

 苫東は初回、穂別の先発・庭山の乱調を突いて、三つの押し出しと暴投で5点を先制。続く二回も雁田の三塁打を皮切りに4安打を集めて4点、序盤で試合を決めた。

 穂別は初回、敵失の走者を三塁まで進めたが後続が凡退。三回の無死の走者も生かせなかった。


◇苫工7―0富川

 三回まで無安打の苫工は四回、先頭の鎌田が三塁打。続く石川も右越えに二塁打を放って先制した。さらに池田の適時打と三上の中犠飛でこの回4点を挙げ、試合の主導権を握った。

 富川も序盤は投手を中心に守備陣が粘り強く守ったが、打線が不発。四回の1死一、三塁の好機もスクイズ失敗でつぶした。
(高橋昭博)



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