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【2019年11月12日(火)朝刊】より



   ■ 室蘭市老人クラブ連合会の創立55周年記念誌が完成

 今年で創立55周年を迎えた室蘭市老人クラブ連合会(市老連、藤田佳伸会長)が記念誌を作製した。A4判のパートカラー90ページ。14日に入江町のホテルセピアスで開催する祝賀会で配布する。

 同会はこれまで10年ごとに記念誌を作製しているが、5年では初めて。内容は50周年からの5年にわたる活動年表や単位老人クラブの加入人数の推移を示したグラフ、市老連及び各クラブの役員一覧などを掲載。これまでの市老連の行事を写真で紹介しているほか、藤田会長はじめ青山剛市長、山中正尚市社会福祉協議会会長らのあいさつも載せた。

 記念誌は市老連の理事6人による部会が手掛けた。同部会リーダーの川村昭二理事(清水町クラブ長生会会長)は「個人や企業、団体を含めた協賛広告が150件近くあり、ページ数の確定と貼り付けといった調整が難航した」と振り返った。広告出資者には配布を終えたという。

 その上で川村理事は「今回の記念誌創刊は、協賛広告に賛同された関係各位のご厚情のたまもので、深く感謝します。本誌を通じ市老連に所属するクラブを理解いただければ幸いです」と完成に当たり謝辞を述べていた。
(北川誠)





   ■ 軽快ジャズで640人を魅了、室蘭・翔陽中が定期演奏会

 室蘭市翔陽中学校ジャズバンド部(飯尾姫奈部長)の9th定期演奏会が10日、幸町の室ガス文化センターで開かれ、部員26人が今年の集大成となる演奏で、来場した約640人を魅了した。

 定演は3部構成。1部はスタンダードナンバーの「シング、シング、シング」で開幕。乗りの良い演奏が始まると、来場者はすぐに手拍子を打ち、部員たちはエネルギッシュなパフォーマンスで応え、アドリブを利かせたソロ演奏などでジャズの魅力を伝えた。

 2部は1、2年生によるジュニアバンドの演奏。3部はテナー、アルト、ソプラノの3種類のサックス奏者がバラードなどで雰囲気たっぷりに演奏した。トロンボーン奏者4人によるハーモニーも客席を大いに沸かせた。プログラムとともに配布された赤や緑のペンライトを振る来場者と部員が一体となった場面も。

 飯尾部長(3年)は定演で引退する同学年に「ぶつかり合うことが多く、時には涙したときもありますが、一緒に演奏できたことを誇りに思います」と感謝の言葉。後輩には「これからも協力を忘れず、頑張って」とエールを送った。

 アンコールを含めて全19曲を最後まで全力で演奏し切ると、来場者は大きな拍手を送った。
(奥野浩章)





   ■ 室民杯ミニバス大会女子予選で地球岬と富岸が決勝進出

 第4回室蘭民報杯ミニバスケットボール大会兼第45回北海道大会室蘭地区予選は2日目の10日、登別市総合体育館で女子の予選リーグを行った。地球岬、富岸が決勝に進出した。

 6チームがA、Bブロックに分かれてリーグ戦を行った。Aブロックの地球岬は2試合とも60点前後の大差をつけて圧勝。165センチの東が高さを生かして点を稼ぎ、守備ではインサイドをきっちり固めて失点を20点以下に抑えた。

 三上友樹コーチは「守備はしっかり頑張ってくれた。決勝に向けて練習でやってきたことをもう一度高めていきたい」と必勝を誓った。
(吉本大樹)

 結果は次の通り。

 【女子】
 ▽Aブロック 地球岬72―19八丁平、伊達67―47八丁平、地球岬79―16伊達
 ▽Bブロック 富岸63―26室西、富岸60―25若草、室西51―41若草





   ■ 冬型事故防げ、交通安全運動初日に室蘭で車両パレード

 冬の交通安全運動(11〜20日)初日の11日、室蘭市交通安全推進協議会(会長・青山剛市長)主催の車両パレードが行われ、交通安全関係団体の車両26台が市内を回り、交通安全運動のスタートを周知した。

 入江町の旧フェリーふ頭第1バース駐車場で行われた車両パレードの出発式には、市交通安全協会の中田孔幸会長ら関係団体の44人が参加。室蘭警察署の尾見富雄交通第一課長は10月に署員が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを陳謝した後、「市内では横断歩行者の事故が連続しています。事故防止に協力を」と呼び掛けた。

 車両パレードは、白鳥台を経由する蘭西、水元町、日の出町を経由する蘭東の両コースに分かれ、「交通安全運動実施中」「軽い一杯 重い代償 飲酒運転根絶」などの黄色いステッカーを貼った車両が回った。

 運動期間中は、市内の商業施設など5カ所で街頭啓発、国道36、37号沿いでパトライト作戦を実施する。10日現在の市内の人身交通事故は85件(前年同期比4件減)、負傷者98人(同6人減)、死者ゼロ(同2人減)。
(奥野浩章)





   ■ 教育関係者ら意見交換、登別で教育フォーラム開催

 登別市教育委員会主催の2019年度教育フォーラムが5日夜、富士町の市民会館で開かれた。市内小中学校の関係者ら85人が参加し、社会全体で子どもたちを育むための取り組みや課題などについて意見を交わした。

 1日の「北海道教育の日」に合わせて実施している教育ふれあいウイークの一環として隔年で同フォーラムを開催している。

 市教委の中島英治参与が基調講演。来年度から小学校で始まる新学習指導要領について「未来の担い手となるために必要な資質・能力を育む『社会に開かれた教育課程』の実現を重視している」と解説した。

 その上で地域との関係性について「これまでの“支援”ではなく“協働”で子どもたちを育むため、学校と地域が目標を共有し、互いに当事者として関わることが重要」と提言。幌別、鷲別の両中学校区で行われている地域と連携した教育活動の実践事例も紹介された。

 グループワークでは学校・家庭・地域が一体となって子どもを育むための取り組みや課題などについて協議。参加者からは「働き方改革の中、地域活動が学校にとって負担にならないか。互いに負担にならない方法を探す必要がある」などの意見が出た。

 最後に北海道教育庁胆振教育局の渋川賢一義務教育指導監が「学校も家庭も地域も思いは一つ。地域にとって子どもたちは宝。その思いをまちの隅々まで広めてほしい」と助言した。
(高橋紀孝)





   ■ 伊達150年の思い咲け…桜の名所誕生へ50本を記念植樹

 伊達150年を記念した植樹祭が10日、伊達市館山町の館山公園で行われた。参加した市民らは新たな桜の名所誕生への祈りを込めて、50本の苗木を植え付けた。

 公園内のサクラがてんぐ巣病にかかり、植え替えの必要があったことから、伊達150年の記念事業の中で市民の憩いの場、観光資源づくりとして実施した。第14回ニトリ北海道応援基金の助成を受け、寒さや病気に強いニトリザクラを植樹した。

 午前10時の開会式で、寿浅雅俊実行委員長は「この公園でたくさんの桜に囲まれて花見ができることを望んでいます」とあいさつ。菊谷秀吉伊達市長は「素晴らしい桜の公園を次世代に引き継いでいきたい」と述べた。 参加した約70人の市民は、順調な成長を願いながら園内の歩道に沿って新たにレイアウトされたそれぞれの位置に、苗木を植え付けた。よく公園に遊びに来る下田まつりちゃん(5)は「きれいなお花を早く見たいです」と苗木に優しく土をかけていた。
(高橋紀匠)





   ■ 入居者と心の交流―豊浦中の1年生23人が施設を訪問

 豊浦町豊浦中学校(細野輝彦校長、70人)の1年生23人は8日、同町浜町のグループホームぬく杜の郷・しおさいを訪問し、入居者と交流を深めた。

 総合的な学習の時間の福祉体験学習として行われた。12月の発表会で成果を報告するという。

 生徒たちは、グループホーム内の清掃を行った後、入居者と交流。カルタやジグソーパズル、塗り絵をともに楽しんだ。生徒が企画した紙芝居や合唱なども披露していた。

 田浦梨桜さんは「入居者さんとの接し方や話し方を学べたので、将来に生かしていきたい」と話した。

 同グループホームの藤井丈彰施設長は「生徒たちには認知症を理解してもらい、偏見を持たず、認知症の人が安心して暮らせる地域にするサポーターの一員になってほしい」と体験を通した一層の成長を願っていた。
(池田勇人)





   ■ 白老町議会定例会で議長に松田氏、副議長に氏家氏選出

 10月に行われた白老町長選、町議選後初の町議会定例会が11日開かれ、議長に松田謙吾氏(77)、副議長に氏家裕治氏(59)を選出した。

 正副議長選は投票で行われ、議長選は松田氏7票、小西秀延氏(54)6票、無効1票。副議長選は氏家氏6票、小西氏4票、大渕紀夫氏(72)4票。監査委員は及川保氏(69)の選任に同意した。

 松田議長は「色あせた白老がもっと輝いていくように、そして町民のみんなが長く住みたいまちにするのが最後の務めだと思っています。みんなと融和しながら全力を挙げて務めていきたい」、氏家副議長は「松田議長の下、しっかりとこの4年間議会を調整できるように、また議会の再生を目指してしっかりと取り組む決意です」とあいさつした。
(富士雄志)

 各常任委員会、議会運営委員会の正副委員長は次の通り。(◎は委員長、○は副委員長、敬称略)

 ▽総務文教常任委員会 ◎吉谷一孝、○佐藤雄大
 ▽産業厚生常任委員会 ◎広地紀彰、○森哲也
 ▽広報広聴常任委員会 ◎西田祐子、○貮又聖規
 ▽議会運営委員会 ◎小西秀延、○長谷川かおり

 会派構成は次の通り。(◎は代表者、敬称略)

 ▽公明党 ◎氏家裕治、長谷川かおり
 ▽みらい ◎及川保、佐藤雄大、貮又聖規
 ▽共産党 ◎大渕紀夫、森哲也
 ▽いぶき ◎小西秀延、広地紀彰、久保一美、吉谷一孝
 ▽きずな ◎松田謙吾、前田博之、西田祐子

 ※西田祐子氏の「祐」は「示」に「右」






【2019年11月12日(火)夕刊】より


   ■ ひとり親家庭対象に室蘭でセミナー、家事の工夫学ぶ

 母子家庭等就業・自立支援センター主催の胆振地区セミナーが9日、室蘭市東町のハートセンタービルで開かれ、ひとり親家庭の参加者が、日々忙しい中で時間を生み出す家事の工夫の仕方を学んだ。

 同センターは日胆、後志、石狩、空知をエリアに就業支援などを展開している。今回は就業実践指導の一環で室蘭友の会(横山由美子総リーダー)メンバー3人が講師を務めた。

 セミナーには約20人が参加。室蘭友の会は、日常生活の困り事を知恵を持ち寄り改善に取り組んでおり、メンバーが工夫の仕方を説明。床やテーブルに物を置かないことなど朝と夜にすることの習慣付けのほか、台所用、風呂掃除用など別々に買いがちな洗剤を、クエン酸、セスキ水炭酸ソーダなど汎用性の高いものに絞り込んで利用するなど、把握できる分だけ物を持つ工夫も伝えた。

 横山総リーダーは、頑張り過ぎない食事づくりを説いた。ホワイトソースを作らなくても大根やエリンギでできるグラタンの作り方や、「豚のひき肉などでもとを作り置きすると春雨の炒め物やマーボー豆腐が手軽にできる」とし、持参した手製のメニューの試食などを通して工夫で時間を生み出す方法を伝えた。
(粟島暁浩)



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