■ 高校給食の導入を検討、市教委が伊達高で試食を実施
【2019年12月3日(火)朝刊】

給食の配食に列を作る伊達高校2年生=11月22日
 伊達市教育委員会は、市内の高校の食育と健康教育の推進などを目的に伊達高校(柴田亨校長、生徒数286人)をモデル校とした、給食試食を計5回実施した。ニーズなどを調査し、今後の高校への給食提供を検討する。

 ●食育センター有効活用視野

 だて歴史の杜食育センター(梅本町)は現在、伊達、壮瞥の小中学生の給食計2900食分を作る。最大では3300食ほど提供でき同センターの有効活用も視野に入れている。試食は10月25日〜11月22日の間に実施。3年生は1回、1、2年生はそれぞれ2回行った。

 11月22日は2年生が「ごはん」や「韓国風すきやき」「磯華玉子焼き」「小松菜の中華和え」「牛乳」を味わった。バレーボール部に所属する村上兼心さん(17)は「おいしかったし、量もちょうど良い」と笑顔を見せた。

 市教委は小中学生と同じメニューで主食、汁物、主菜、副菜、牛乳の提供を予定し、1食350円を検討している。同校の生徒、父母へ給食の量や提供の頻度などのアンケートを実施する。「皆さまの意見を踏まえ方向性を出していきたい」(市教委)と話している。

 小学生の子どもを持つ市内の30代の保護者からは「お弁当を作る負担も少しは軽減される。もし導入されるなら提供を受けてみたいですね」と話していた。
(奥村憲史)

【写真=給食の配食に列を作る伊達高校2年生=11月22日】




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