■ 増川弁護士と室工大生2人が宮古でボランティア
【2019年11月17日(日)朝刊】

宮古市でボランティアに汗を流した3人(左から遠藤さん、増川弁護士、林川さん)=提供写真
 北海道みらい法律事務所(室蘭市東町)の増川拓弁護士と室蘭工業大学生2人が4日、台風19号で土砂災害の被害を受けた岩手県宮古市で、住宅周辺の泥の撤去作業をボランティアで行った。3人は「作業後に被災者から『これで安心して暮らせます』と言葉を掛けていただけたのがうれしかった」と振り返る。

 増川弁護士と一緒にボランティアを行った室工大生は、土木を学ぶ遠藤幹大さん=大学院2年、林川敬行さん=3年=で、ボランティア仲間。昨年9月の胆振東部地震発生後、宮古市は室蘭市に大量の救援物資を届けており、今回のボランティアは“恩返し”の意を込めて行った。 

 3人は4日、全国から集まったボランティアとともに、宮古市愛宕地区の住宅庭で、泥を土のう袋に入れて指定場所に運ぶ作業を約6時間繰り返した。住人の高齢女性は1人暮らし。台風接近時には、住宅内でおびえていたという。

 増川弁護士は「さまざまなケースを想定した防災計画を作る重要性を感じた」と感想。遠藤さん、林川さんも「ボランティアで得た経験を今後に生かしたい」と話している。
(西川悠也)

【写真=宮古市でボランティアに汗を流した3人(左から遠藤さん、増川弁護士、林川さん)=提供写真】




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