■ シャボン玉作りなど、道てん菜協会が伊達小で勉強会
【2019年11月9日(土)朝刊】

砂糖を入れて壊れにくくなったシャボン玉で遊ぶ伊達小の児童
 一般社団法人北海道てん菜協会(小野寺俊幸会長)は6、7の両日、伊達市伊達小学校(登坂恭之校長、541人)で、てん菜・てん菜糖を学ぶ勉強会を開いた。3年生91人が割れにくいシャボン玉作りや結晶の観察などを通して砂糖に理解を深めた。

 てん菜と砂糖をより身近に感じてもらう目的で小学校のリクエストを受けて実施している。講師は同協会や農畜産業振興機構の職員6人が務めた。

 初日に受講したのは1組の31人。授業では日本で初めて伊達市にてん菜糖工場が造られたなどの歴史をはじめ、砂糖の種類、てん菜糖の製造工程などの講話があった。その後、3グループに分かれ、シャボン玉作り、グラニュー糖と上白糖の結晶の観察、綿あめ作り、クイズを行った。

 シャボン玉作りでは、ぬるま湯に砂糖と洗剤を入れてかき混ぜ、膨らませると、通常よりも割れにくいシャボン玉が完成。子どもたちは軍手をした手に載せて遊び、砂糖が水を蒸発しにくくさせ、シャボン玉が壊れにくいことを学んだ。

 熊原椿乃さんは「砂糖はすごいと思った。シャボン玉は割れにくかった。グラニュー糖の結晶はいろんな形があって、上白糖は宝石みたいに整っていた」と感激していた。
(池田勇人)

【写真=砂糖を入れて壊れにくくなったシャボン玉で遊ぶ伊達小の児童




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