■ 登別・わかさいも本舗の松澤さんが洋菓子コンで銅賞
【2019年11月9日(土)朝刊】

銅賞に輝いた松澤さんと4種のケーキ
 わかさいも本舗登別工場(登別市若山町)のパティシエ・松澤真希さん(33)が、日本最大の洋菓子コンテスト・2019ジャパン・ケーキショー東京(10月15〜17日)で、プティ・ガトー部門の銅賞に輝いた。

 コンテストは日本洋菓子協会連合会などが主催。国内外から約1900の作品が展示された。各部門で審査が行われ、松澤さんが出品したプティ・ガトー部門は、焼き菓子を加えた4種の小型ケーキを仕上げる内容だ。

 松澤さんの焼き菓子は、濃厚な味わいに加えてラム酒との相性が良かったことから、和栗ではなくイタリア産のマロンを使用した。風味と食感が際立つ力作だ。キャラメルとチョコレート、バナナを合わせたケーキは、飾り付けも秀逸。厚さ1ミリにも満たない薄いチョコレートを添えており、繊細な技術が光る。

 カラフルな黄色のケーキは南国をイメージした作り。パッションとオレンジ、マンゴー、ココナッツ、アプリコットでさわやかさを演出。上に載せた生クリームにはライムの皮をすりおろして風味を付けた。酸っぱいイメージのあるフランボワーズのケーキは、ピスタチオを合わせることで食べやすい仕上がりにした。

 過去にも同コンテストで上位に輝いた経験がある松澤さん。「上位作品は食べることができず見るだけでしたが、チョコレートの飾り付けなどパーツの作り方などが勉強になりましたね」と話した。

 今回、松澤さんが出展したケーキは4種セットのほか単品で、年末年始に販売される予定。
(石川昌希)

【写真=銅賞に輝いた松澤さんと4種のケーキ




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