■ 喜びの70周年、室蘭地区保護司会が祝賀会で継続誓う
【2019年11月9日(土)朝刊】

「保護司信条」に沿った活動の継続などを誓った室蘭地区保護司会の創立70周年記念祝賀会
 室蘭地区保護司会(大泉寛会長)の創立70周年記念祝賀会が8日夜、室蘭市宮の森町の蓬らい殿で開かれ、出席者が節目を祝うとともに「過ちに陥った人たちの更生に尽くします」などとした「保護司信条」に沿った活動の継続も誓った。

 会員や来賓ら約70人が出席。大泉会長は70年の歩みを振り返った上で「過ちを犯した人が保護観察や刑の執行猶予を受けて、社会に戻る人も多い」と指摘。「保護司も再犯防止や社会に再復帰させる仕事が多くなっている。今後も、皆さまのご支援を」と呼び掛けた。

 来賓の熊谷次人札幌保護観察所長(代読)も「犯罪や非行のない明るい室蘭の実現を」とあいさつ。会員らの表彰伝達式も開かれ、受賞者代表の沼田貞子さん(法務大臣表彰)が「青少年や高齢者の再犯など問題が複雑化しているが、一層精進したい」と謝辞。出席者も改めて支援活動に全力を注ぐことを誓った。

 同会は1950年(昭和25年)6月に創立。現在は室蘭市内8分区で計55人の保護司が犯罪や非行に陥った人の更生に携わっているほか、「社会を明るくする運動」(法務省主唱)を通じて犯罪防止、犯罪者矯正、更生保護に理解を深めてもらう活動に取り組んでいる。
(松岡秀宜)

【写真=「保護司信条」に沿った活動の継続などを誓った室蘭地区保護司会の創立70周年記念祝賀会




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