■ 伊逹に「システム建築」による農作物保管倉庫が完成
【2019年10月20日(日)朝刊】

西関内に完成したシステム建築による農作物保管倉庫
 橋りょう・産業機械の楢崎製作所(室蘭市崎守町、小櫻義隆代表取締役社長)が初受注し、伊達市西関内に建設していた建物を構成する部材を標準化し短工期、低価格を実現した「システム建築」による農作物保管倉庫が完成。16日には同所で完成見学会が行われ、倉庫建設などを検討するオーナーらが参加した。

 完成した同倉庫は、伊達市の農地所有適格法人Windate(ウインデート)がカボチャの保管用倉庫として発注。規模は幅約25メートル、奥行き約31メートル、高さは約6メートルで床面積は約800平方メートル。秋に収穫したカボチャを冬季出荷用に保管する。年間500トンの出荷を目指す。

 今年4月に着工。グループ会社で、システム建築国内最大手の横河システム建築が開発した商品「yess建築」に従い、部材を標準化し建屋の設計から製作、基礎、設備、外構までを一括施工した。倉庫内は柱のない大空間となっている。

 完成見学会には、倉庫や事務所などの建設を検討するオーナーらが訪れた。同社は人員や資材費の削減を図れるシステム建築について「今後、事業の柱に育てていきたい。全道展開を目指す」と話した。
(奥村憲史)

【写真=西関内に完成したシステム建築による農作物保管倉庫




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