■ アイヌ民族資料集約、白老町立図書館がコーナーを刷新
【2019年10月18日(金)朝刊】

館内中央部に移設、リニューアルを図った郷土資料コーナー
 白老町立図書館はこのほど、アイヌ民族関係を含む資料約2千冊を館内中央部に集約して郷土資料コーナーをリニューアルした。象徴空間「ウポポイ」開設を控え、特色ある郷土コレクションをPR。

 アイヌ関係書籍は、アイヌ語、アイヌ文様刺しゅう、アイヌ語地名、神謡集ほか、絵本などの児童書、漫画「ゴールデンカムイ」など。社会科学系の「先住民族と国際法」「先住少数民族と教育・文化」「アイヌ社会と外来宗教」「アイヌ民族文化史への試論」といった堅めの書籍も。

 ほかに白老町史、道史、道内市町村史といった資料も同コーナーに並んでいる。同館によると、アイヌ文様刺しゅうに関する書籍の貸し出しが多くなっているという。

 同館では27日までの期間限定で「平和について考える資料展」を開いており、戦争、平和に関する資料約100冊が並んでいる。
(富士雄志)

【写真=館内中央部に移設、リニューアルを図った郷土資料コーナー




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