■ 独創性光る93点並ぶ、登別・鷲別公民館で公募展始まる
【2019年10月18日(金)朝刊】

登別美術協会賞に選ばれた杉谷さんの作品(左端)などが並ぶ公募展
 登別美術協会の第41回公募展が17日、登別市鷲別町の鷲別公民館で始まった。登別美術協会賞に決まった杉谷和雄さんの油彩「波打ち際・U」をはじめ、独創性あふれる公募34点、会員59点の計93点が並び、芸術の秋にふさわしい力作が来場者を楽しませている。

 公募は24人(複数応募あり)から寄せられ、16点を同協会賞など各賞に選んだ。杉谷さんの油彩(F80号)は、波打ち際で女性3人が手をつなぎながら笑顔を見せる一こまを描いた。体とともに揺れる髪の動きや、水中から足が離れる際に絡みつくような水しぶきの細部まで表現した。

 同協会の桐則雄事務局長は「人物のデッサンに加えて、躍動感のある作風がいいですね」と話した。

 登別市文化・スポーツ振興財団賞に決まった山岸肇さんは、趣味の登山を題材に「雲海(白馬三山)」(油彩、F30号)を仕上げた。山頂手前にかすんで見えるロッジも表現した。

 このほか日本画や水彩、パステル、陶芸などの作品も並んでいる。20日まで。
(石川昌希)

【写真=登別美術協会賞に選ばれた杉谷さんの作品(左端)などが並ぶ公募展




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