■ 室蘭線ルーツ歩いて巡る―炭鉄港連動企画でSLなど見学
【2019年10月14日(月)朝刊】

テツゲン内のSL「S―205」について参加者に説明する仲嶋事務局長
 NPO法人炭鉱の記憶推進事業団主催の炭鉄港連動企画「ぷらぷら室蘭」が13日、室蘭線発祥の地であるJR御崎駅をスタート地点に行われ、「ダイヤモンドカーブ」の名前の由来やテツゲン室蘭支店(仲町)内に展示している蒸気機関車(SL)「S―205」などを見学した。

 「ぷらぷらまち歩き」は予約不要、参加費無料、ガイドなし。誰でも気軽に参加できるまち巡りイベント。今年は「炭鉄港」の日本遺産認定を記念し、9月の空知管内沼田町を皮切りに道内各地で全16回を予定。

 この日は市内外から約20人が参加。室蘭観光協会の仲嶋憲一事務局長の案内で、1892年(明治25年)に開通した室蘭線のルーツを歩いて巡った。仲嶋事務局長は「かつて御崎駅には『室蘭線発祥の地』を示す白木の碑が建っていましたが、6年ほど前に倒れました。今は陣屋町の民俗資料館に保管してあります」「テツゲンに残るSLは、構内の石炭やコークスの輸送に使われました。もう1両使われていたSLは三笠市の鉄道村にあります」などと説明した。

 約40分ほどでまち歩きは終了。参加者は仲嶋事務局長の説明に耳を傾け、時折質問をしながらカメラやスマートフォンで現在の室蘭の様子を撮影し、楽しんでいた。
(北川誠)

【写真=テツゲン内のSL「S―205」について参加者に説明する仲嶋事務局長




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