■ 白老元陣屋資料館が4ヶ国語ガイダンスシステムを導入
【2019年10月10日(木)朝刊】

陣屋資料館に導入された多言語対応ガイダンスシステム
 仙台藩白老元陣屋資料館は、象徴空間「ウポポイ」開業に伴い増加が予想される外国人観光客に対応するため、多言語対応ガイダンスシステムを導入した。展示の趣旨や資料の特色など各種解説を日本語、英語、中国語、韓国語の音声と映像で伝える。同様のシステム導入は道内初。

 資料館受付窓口で端末音声ガイドスマートフォンを受け取り、展示や陣屋跡で多言語による説明を聞くことができる。10台の端末音声ガイドスマートフォンと連動した「NFCタグ」は資料館内10カ所、史跡5カ所。事業費は261万円。

 システムはまずスマートフォン画面に表示されている言語を選択、スマートフォンを直径15センチの「NFCタグ」にタッチすると音声解説がスタートする。解説は画像と文章でも提供される。

 同資料館は「ウポポイ」の関連区域に位置付けられている。武永真館長は「来年度外国人の入館者が増えてくると思います。そこへの対応と、解説ボランティア友の会がいないときでもこのシステムを利用して日本人の方も楽しんでもらえると思います」と話している。
(富士雄志)

【写真=陣屋資料館に導入された多言語対応ガイダンスシステム




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