■ 室蘭・大沢小の3、4年生がビオトープ訪れ体験学習
【2019年9月11日(水)夕刊】

6月には干上がっていた池で虫を探す児童たち
 室蘭市みゆき町の潮見公園内ビオトープ・イタンキで9日、大沢町の大沢小学校(猪子雅司校長)の自然体験学習が行われ、3、4年生15人が昆虫採集など“小さな狩り”を楽しんだ。

 自然の再生活動を行っているNPO法人ビオトープ・イタンキin室蘭(大西勲理事長)のメンバー6人が協力し、児童たちは魚捕り網を持って自由にビオトープを探検。最初は池に入るのに慎重だった児童たちも、次第に大胆になっていき、「カエルだ!」「でっかい何かがいました!」などと興奮気味にメンバーに報告していた。

 ビオトープは6月中旬、水不足で七つある池のうち四つが干上がるなど、生態系に深刻な影響が出た。市による給水やまとまった降雨もあり、上流の小川から池に魚が流れてくるなど生態系は徐々に回復。元に戻った池に入った児童たちはミズカマキリや小魚のトミヨ、トンボのギンヤンマなどを見つけた。

 北海道在来種のエゾアカガエルを捕まえた佐藤明日輝君(3年)は「ここに来るのは初めてだけど、いろんな生き物がいて楽しかった」と満足した様子。大西理事長は「この体験をきっかけに自然に興味を持ってもらえたら」と期待していた。
(奥野浩章)

【写真=6月には干上がっていた池で虫を探す児童たち




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