■ 「普段と違う洞爺湖」演出、洞爺湖芸術館で秋特別展
【2019年9月7日(土)朝刊】

洞爺湖芸術館で制作を進める小宮さん
 洞爺湖芸術館主催の秋特別展「小宮伸二展トランスケープ―電球人の見た夢―」が7日から、洞爺湖町洞爺町の同館で開かれる。函館市在住の美術家・小宮伸二氏(58)が空間を作品として見せるインスタレーションを同館で初めて披露する。10月14日まで。

 同課によると、インスタレーションとは1970年(昭和45年)以降に一般化した現代美術の手法。室内や屋外などにオブジェを置き、空間構成を変化させ、場所や空間全体を作品として仕上げる。

 特別展に出展する作品には、洞爺湖で発見した資材を利用。展示では水の波紋や、古代のカメラの技術を応用し、洞爺湖を逆さに連続して重なり合うように見せる洞爺湖のインスタレーションが登場する。いさり火に使用する電球を使ったオブジェも並ぶ。

 3〜6日に同館で制作した小宮さんは「普段とは違う洞爺湖をつくり出します」と意気込んでいた。

 入場料は一般300円、高校生200円、小中学生100円。洞爺湖町民は無料。月曜休館(祝日の場合は翌日)。

 21日にワークショップ「カメラ・オブスクラを作ろう」を開く。現在、参加者を募集している。定員は午前と午後の部でそれぞれ10人。参加費は500円。

 問い合わせは同館、電話0142・87局2525番へ。
(池田勇人)

【写真=洞爺湖芸術館で制作を進める小宮さん




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