■ 華やか鬼花火、登別温泉街で地獄まつりが開幕
【2019年8月24日(土)朝刊】

手筒花火を華やかに打ち上げる湯鬼神たち=23日午後7時52分、登別温泉地獄谷展望台
 第56回登別地獄まつり(登別市、登別国際観光コンベンション協会主催)が23日、登別温泉街で開幕した。オープニングを飾る地獄の谷の鬼花火は地獄谷展望台で開催。華やかな光のショーが3日間の祭典の幕開けを告げた。

 前日から雨に見舞われていたが、開催前に小康状態となり、オープニングセレモニーを開催した。同協会の唐神昌子会長の開会宣言に続き、湯鬼神(ゆきじん)たちが地獄谷の丘から登場。手筒花火から打ち上げる光と音のショーで会場を沸かせた。
(石川昌希)


◆―― 沸く湯のまち 観光客満喫

傘を差しながらメインストリートを楽しむ観光客ら 23日夜に開幕した第56回登別地獄まつり(登別市、登別国際観光コンベンション協会主催)は、小雨に見舞われながらも、多くの観光客らが繰り出して、登別最大級の祭典を満喫した。

 メインストリート・極楽通り(登別温泉町)では午後6時から歩行者天国となり、極楽ビアガーデンとして開放。日中の雨も開始前にはやや弱まり、観光客らが充実した露店街を散策しながらフードメニューと冷えた一杯を楽しんでいた。

 開幕に先立ち、登別中学校(野ア均校長)の3年生約30人が同日、JR登別駅のホームで、伝統芸能である熊舞を披露した。観光PRに向けて毎年行っており、太鼓や笛の演奏、舞を披露した。放課後や夏休みを利用して練習を積んできた生徒たち。開始前に日本語と英語、中国語で熊舞の概要を説明した。息の合った演奏と迫力ある舞で観光客らを楽しませていた。
(石川昌希)

伝統芸能・熊舞を披露する登別中学校の3年生たち きょう24日の主なスケジュールは次の通り。

 ▽登別立正学園白雪幼稚園・コロポックルの森バルーン演技(午後0時15分、メインストリート)
 ▽登別小学校オニッコマーチングバンド(同1時、同)
 ▽登別中学校吹奏楽部演奏(同2時、泉源公園)
 ▽和太鼓ZINKA演奏(同3時、同)
 ▽登別青嶺高校吹奏楽部演奏(同3時半、同)
 ▽登別中学校郷土芸能熊舞披露(同4時半、同)
 ▽前触れ太鼓(同6時、メインストリート3カ所)
 ▽エンマ大王からくり山車・登別中学校鬼みこし(同7時、メインストリート)
 ▽鬼踊り大群舞・仮装鬼踊りコンテスト(同8時、同)
 ▽鬼みこし暴れ練りこみ・湯かけ(同9時、同)

【写真=手筒花火を華やかに打ち上げる湯鬼神たち=23日午後7時52分、登別温泉地獄谷展望台(上)、傘を差しながらメインストリートを楽しむ観光客ら(中)、伝統芸能・熊舞を披露する登別中学校の3年生たち(下)】




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