■ 昨春に再始動した室蘭北武館の少年剣道が全国大会へ
【2019年7月29日(月)朝刊】

全国大会に臨む5人の剣士
 剣道道場の室蘭北武館(本間一好館長)が、30日開幕の第54回全国道場少年剣道大会に出場する。決戦の舞台は日本武道館。昨春に再始動。ひたむきに稽古に打ち込んできた道場生たちが剣道の聖地で躍動する。

 道予選は恵庭市で6月に行われた。北武館はベスト8入りして全国の出場権を得た。先鋒で大将の森谷柊一郎(室西中3年)は「一緒に稽古してくれる仲間、先生たちの思いが実を結んだと思う」と夢の大舞台に立てることに感謝。予選では相手の攻撃を誘い、反撃で得意の小手を決めて勝ち星を稼いだ。「立ち上がりの弱さを克服して戦いたい」と力を込める。

 次鋒の鶴谷琥珀(桜蘭中1年)は、146センチと小柄ながら「当たり負けしないように一つでも多く勝ちたい」とまずは初戦に集中。中堅の金森滉(東明中3年)は「大会に出る以上、上位を目指したい」と闘志をたぎらせる。副将の小林那地(桜蘭中2年)も「後手に回らないよう腰を据えて打ち負けないようにしたい」と必勝を誓う。大将の福山雄太(同1年)は「大将は大柄な人が多いので当たり負けしないようにしたい」と1年生ながら頼もしい。

 本間館長は、元日本代表選手を呼んで稽古会を開くなど弟子の育成に尽力。「子どもたちが精いっぱいやってきたので結果につながった。全国は強いチームがそろうが一試合一試合戦うだけ」と本番をにらんだ。
(吉本大樹)

【写真=全国大会に臨む5人の剣士




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