■ 登別・北翔建設のゼロエネ住宅、国の補助事業に初採択
【2019年7月18日(木)朝刊】

事業採択審査のモデルとなった新築住宅=北翔建設提供
 住宅建設・リフォームの北翔建設(登別市桜木町、渡部勉社長)が国土交通省の「令和元年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択された。初申請での採択に、渡部社長は「力を入れ続けているゼロエネ住宅が認められて、ますます自信がついた」と喜びを語っている。

 同事業は高断熱・高効率設備の省エネルギー住宅を提供する企業に対して国が補助金を交付する制度。今回採択されたのはライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅部門。本年度着工する2戸相当、1戸当たり最大125万円の補助金を施主が受ける。

 LCCM住宅とは、建設から居住、廃棄までの一生涯、CO2の収支をマイナスにする最高水準の環境型住宅。同社は300ミリ断熱をはじめ、大容量の太陽光パネル、寒冷地向けエアコンなどの搭載で省エネ住宅を実現、ゼロエネの“お手本”ともいえる住宅を施工している。さらに耐震等級は最大の3を誇り、強度も申し分ない。

 同社は2012年(平成24年)からゼロエネルギー仕様の住宅を展開。経済産業省のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)ビルダー・プランナーの五つ星表示制度で、最高等級の星5を獲得するなど、環境に配慮した住宅づくりも推進している。渡部社長は「災害が多い昨今、エネルギーへの関心が高まっている。今回の採択を機に、LCCM住宅の普及に努め、環境に配慮した安心して長く暮らせる住まいを提供していきたい」と話す。
(洞口優)

【写真=事業採択審査のモデルとなった新築住宅=北翔建設提供】




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