■ 新事業で連携強化、苫小牧ではちとまネットワーク会議
【2019年7月12日(金)朝刊】

苫小牧市と八戸市の交流促進について議論を深めた「はちとまネットワーク」会議
 苫小牧市と青森県八戸市の都市間連携協定「はちとまネットワーク(愛称)」会議が11日、苫小牧市役所で開かれ、両市から職員や観光関係者ら約40人が出席。さらなる連携を深めるため、フェリーターミナルなどでの観光PR映像の放映、小学生のアイスホッケー交流など、新しい事業を展開していくことを決めた。

 両市は1973年(昭和48年)に定期旅客フェリーで結ばれ、年間約34万人が利用している。昨年4月27日には川崎近海汽船の新造船「シルバーティアラ」就航セレモニーで来苫した八戸市の小林眞市長と岩倉博文市長が懇談した際、連携協定の締結で合意。7月31日に八戸ポータルミュージアムはっちで協定を締結している。

 協定書には(1)フェリー航路を活用した交流人口拡大や都市間連携による相乗効果が目的(2)各分野における連携、協力を推進する―などが盛り込まれ、観光、スポーツ、物流・貿易の3分野で相互協力していく内容となっている。

 岩倉市長は「近未来への力強い一歩となることを願いながら、両市でチャレンジしていこう」、小林市長は「提案をさらに具体化させて両市が共に発展していこう」と述べ、協定締結から1周年を振り返りながら議論に入った。

 決定した主な新規事業は、フェリー船内とターミナルで両市の観光PR動画を放映して利用者にアピールするほか、地元で発行されているフリーペーパーを活用して観光情報を掲載する。このほか、小学生チーム同士のアイスホッケー交流を行い、人材育成や地域の相互理解につなげる。
(佐藤重伸)

【写真=苫小牧市と八戸市の交流促進について議論を深めた「はちとまネットワーク」会議




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