■ 伊達150年史を朗読劇で…劇団パラムが14日に定期公演
【2019年7月12日(金)朝刊】

14日の本番へ向け稽古に熱を入れる劇団パラムのメンバー=10日夜、だて歴史の杜カルチャーセンター
 伊達市の市民劇団「劇団パラム」の第24回定期公演が14日、市内松ヶ枝町のだて歴史の杜カルチャーセンターで開かれる。伊達150年の節目となる今回は、明治期に北海道に渡ってきた亘理伊達家の移住経緯や生活ぶりなどを朗読劇で、史実に基づいて忠実に伝える。

 伊達市教育委員会が発行した「北の大地と生きる〜海を渡った亘理伊達家臣団」をベースに約1時間の舞台にした。脚本・演出は教育長で伊達緑丘高校演劇部元顧問の影山吉則さん。

 縄文、アイヌ、武家が融合し現在に至る伊達市。150年前に仙台藩亘理伊達家から段階的に総勢約2700人が移住。朗読劇では語り手9人が先人の苦労や思いを伝える。今回、脚本化したことで児童生徒の「呼び掛け」などの教材としての活用も期待できる。「伊達の歴史を正しく理解してもらい、先人の苦労、思いを肌で感じ理解できると思う」(影山さん)。

 本番へ向け連夜、稽古にも熱が入っている。影山さんは「(パラムは)伊達の皆さまに育ててもらった劇団。伊達150年の節目に歴史を振り返り、皆さまとこの先のまちづくりへ思いを共有していきたい」と話している。

 当日は午後2時半開場、同3時開演。料金は大人千円、高校生以下500円。チケットは、だて歴史の杜カルチャーセンター窓口で扱っている。

 問い合わせは鈴木さん、携帯電話090・7651・6888へ。 
(奥村憲史)

【写真=14日の本番へ向け稽古に熱を入れる劇団パラムのメンバー=10日夜、だて歴史の杜カルチャーセンター】




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