■ 登別で毛ガニ漁が解禁、初水揚げされ港が活気づく
【2019年7月12日(金)朝刊】

港に水揚げされた生きのいい毛ガニ=11日午前10時40分ごろ、登別漁港
 胆振太平洋海域(室蘭市―むかわ町)の毛ガニ漁が10日に解禁された。登別漁港(登別港町)では、11日に約1160キロを初水揚げ、夏到来を告げる真っ赤な旬の味覚が港を活気づけている。初日の取引額は高値で推移した。

 いぶり中央漁業協同組合所属の13隻が11日未明に出港。漁は餌を入れたかごを海中に仕掛ける方法。午前6時半ごろから新鮮な毛ガニを積んだ漁船が次々と帰港し、関係者が運搬作業などに追われた。

 同漁協によると、初日の取引額は1キロ当たり「大」8190円(昨年6400円)、「中」5560〜5280円(同5280円〜5300円)、「小」3950〜3890円(同3800〜3580円)といずれもやや高値が付いた。

 毛ガニ漁は資源確保のため「漁獲許容量」が設定されている。今年の1隻当たりの許容量は640キロ。漁協関係者は「昨年に比べ、1隻当たりの許容量が半分程度に落ち込んだので値段が上がった」とみている。

 漁期は8月10日までだが、同漁港では割当量の1万240キロに達し次第、漁を終える。
(西川悠也)

【写真=港に水揚げされた生きのいい毛ガニ=11日午前10時40分ごろ、登別漁港】




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