■ 本室蘭中生が旧三菱合資を見学し炭鉄港の歴史感じる
【2019年7月9日(火)夕刊】

村田代表理事(右)から室蘭と石炭のつながりについて説明を受ける生徒たち
 室蘭市本室蘭中学校(前田仁志校長)の1年生8人が5日、5月に日本遺産に認定された「炭鉄港」の構成文化財で、緑町の旧三菱合資会社室蘭出張所を見学し、室蘭の歴史について理解を深めた。

 1年生50人は11班に分かれ、総合的な学習で室蘭の歴史、産業、自然、文化を主体的に学習している。今回は歴史を学んでいる2班が1915年(大正4年)に建設され、石炭の積み出しや質を分析する作業所として使用されていた同出張所を訪れた。

 生徒たちは同出張所の保存活用に取り組む、むろらん100年建造物保存活用会の村田正望代表理事から建物の構造や役割、旧絵鞆小学校について聞いた。村田代表理事は「こういう所に来ると、年配の人はいろんなことを思い出します。それはインターネットには載っていないこと」と活動の意義を説明した。

 同出張所を見学した佐藤蓮さんは「こういう古い建物にあまり入ったことがなかったので、いい経験になりました」と感想を話していた。今後は各班で学習成果を掲示物にまとめ、9月の学校祭で保護者らに披露する。
(奥野浩章)

【写真=村田代表理事(右)から室蘭と石炭のつながりについて説明を受ける生徒たち




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