■ 新成会支部室蘭登別の4人が工芸とパステルで全国入賞
【2019年6月7日(金)朝刊】

賞状を手に入賞を喜ぶ(写真右から)西村さん、田中さん、相沢さん、田村さん
 全国規模の美術団体、新成会の第28回公募展で、同会北海道支部(大友吉信支部長)のメンバーら4人が工芸、パステルの両部門で銀賞、銅賞を受賞した。4人は受賞を喜び「次はどんな作品を描こう」と制作意欲を高めている。

 工芸部門では、葉彩画を出展した西村慶子さん=室蘭市水元町=が銀賞、田中喜代子さん=登別市登別東町=が銅賞。パステル部門では、相沢貴美子さん=室蘭市宮の森町=と田村礼子さん=同水元町=が銀賞。

 田中さんの「夕焼けの古城」はドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフに、シラカバやカシワなどの葉を用いて完成させた。「昔訪れたことがあるので、とても懐かしい気持ちになった」と話す。西村さんは着物を着た女性をカラムシやアジアンタムの葉で表現した「美人さん」。昨年の「美人さん」シリーズで2年連続の受賞となった。

 相沢さんは「晩秋の三階滝」。孫と一緒に行ったドライブで見た景色を描いた。田村さんの「静寂の森」は、秋の黒松内のブナ林をキャンバスに表現した。「年号が変わり、昨年より上の賞が取れてよかった」と笑みを浮かべる。

 公募展は4月28日〜5月4日、東京都千代田区有楽町の東京安全交通会館で開催され、約100点の作品が集まった。同会の会長代行でもある大友支部長は「受賞者は実力者ばかり。今回の受賞を糧に、また制作に励んでほしい」とコメントしていた。
(坂本綾子)

【写真=賞状を手に入賞を喜ぶ(写真右から)西村さん、田中さん、相沢さん、田村さん




◇ 主な地域のニュース

☆ 室蘭市内の2社が「はばたく中小企業300社」に選出
☆ 室蘭署が緊急対策会議、防犯プラン検証と見直し実施
☆ 室蘭で洞爺湖町3農園の直売会始まり新鮮野菜など並ぶ
☆ 登別マリンPの赤ちゃんアザラシ、名前「レイワ」に
☆ 伊達150年とJC50周年を記念し、ギネス世界記録挑戦へ
☆ 9日に豊浦の特産品が集まる「いちご豚肉まつり」開催
☆ むかわ竜をモデルにした感動の物語、全国の書店で販売
☆ 室蘭の子育てママ、リフレッシュ…ミニアルバム作り