■ 「まるで飛び立つ白鳥」、伊達・古屋さん宅のフジ満開
【2019年5月28日(火)朝刊】

1本の木から広がり白鳥が羽ばたくように咲き誇るフジの花
 伊達市北稀府町51・5、日本舞踊師範の古屋喜美さん(77)宅のフジが今年も見ごろを迎えた。1本の木から庭を囲むように約40メートルの枝が広がり、白鳥が飛び立つようにも見える。薄紫色の長さ40センチほどの花房から甘い香りが漂っている。

 2008年(平成20年)に亡くなった夫・宏さんが、三十数年前に40センチほどのヒコバエを庭に植えた。「お礼肥」や剪定(せんてい)をしながら「愛情を注いできました」(古屋さん)。フジはぐんぐんと成長して、毎年ファンが訪れるほどの観光スポットになった。

 今年は5月中旬に花を付けると、ここ数日の好天と高い気温で一気に満開に。滝のような花から香る甘い匂いに誘われ、連日、市内外からファンが訪れている。古屋さんは「今年もきれいに咲いてくれて、うれしいです」と笑顔を見せていた。

 6月10日ごろまで楽しめるという。
(奥村憲史)

【写真=1本の木から広がり白鳥が羽ばたくように咲き誇るフジの花




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