■ 室蘭銘菓「草太郎」に使うヨモギの収穫作業が本格化
【2019年5月28日(火)朝刊】

刈り取ったヨモギを水洗いする草太郎本舗の社員ら
 室蘭銘菓の「草太郎」に使うヨモギの収穫作業が本格化している。春の若葉は香りが強く、しっとりもっちりした草太郎の食感を左右する。季節外れの炎天下で社員らが総出で作業している。

 草太郎を製造、販売する草太郎本舗(室蘭市日の出町)では、主に洞爺湖周辺に自生するヨモギを使う。5月下旬の若葉は香りが強く緑も鮮やか。柔らかい茎は加工に適しており、毎年この時季に1年分を収穫する。

 今年は雨が少なく、ヨモギの成長は遅れ気味だが「早過ぎると茎が堅くなる。背が低く刈り取りは大変だが、香りは良い」と社員やアルバイトを雇って作業を進めている。

 刈り取ったヨモギは、すぐに水で丁寧に洗浄、選別した後、工場でゆでて熱処理し、冷凍保存する。新ヨモギの草太郎は、6月中旬ごろ販売する。
(菅原啓)

【写真=刈り取ったヨモギを水洗いする草太郎本舗の社員ら




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