■ オフロードレースTRY-Xが来月2日に登別で道内初開催
【2019年5月16日(木)朝刊】

15日から始まったコース整備。起伏の激しいルートで熱戦が繰り広げられる
 オフロードレース「TRY―X」(グランドステージ主催)の北海道カップが6月2日、道内で初開催される。登別市札内町の登別アウトドアパークを舞台に繰り広げられる。起伏が激しいコースをオフロード仕様の車両が回りポイントを競い合う内容だ。隣接地では、地元有志が企画した露店やバンド演奏などのイベントも用意。地元関係者は「今回を機に、登別で通年行われるイベントになってもらえれば」と期待を寄せている。

 「TRY―X」は、初・中級者を対象とした変則トライアルレース。主要車種のジムニーだけではなく、中・大型車のランドクルーザーやサファリなど幅広い車種で繰り広げられている。「TRY BASIC GRAND CANYON CUP」の名称で始まり、2016年(平成28年)から現名称に変更している。今回で8回目の開催。

 西日本を中心に人気が高まっており、今回初めて北海道カップと題して行われる。10月13日に岡山県でファイナル大会を予定しており、北海道カップは出場権を懸けた重要な一戦となる。クラスは大きく二つ。Aクラスは軽車両が中心。Bクラスは車種によって四つに分類される。

 15日から現地でコース整備がスタートした。グランドステージ(京都)の東山忠取締役会長、登別開催をサポートするモーターレーベル(札幌)の藤原直樹取締役社長ら10人ほどが集まり、実際に車両を走らせてレース可能なルートを確認。勾配が強かったりくぼみがあったりと、激しいレースになりそうだ。藤原社長は「当日は30〜40台ほどのエントリーになるのでは。雨でコースに水がたまると、迫力感が増しますね。今後も定期的に登別で開催できればいいですね」と話した。

 「TRY―X」に合わせて、隣接するつどいの館(同町)で「たらちゃん祭り」が開催される。趣旨に賛同した市民有志が盛り上げに一役買おうと企画した。バンド演奏や露店など幅広い世代が集えるよう、趣向を凝らした内容で活気づける考えだ。
(石川昌希)

【写真=15日から始まったコース整備。起伏の激しいルートで熱戦が繰り広げられる




◇ 主な地域のニュース

☆ 札幌大通り公園でライラックまつり開幕、見ごろ迎える
☆ 西胆振にセリア初進出、室蘭・モルエ中島に7月に開業
☆ ヤエザクラ見頃迎える―室蘭市内で18、19日に桜まつり
☆ 室蘭をテーマに詠んだ俳句がエンルムマリーナに展示
☆ 豊浦町の元地域おこし協力隊・大橋さんが養鶏場を開設
☆ 洞爺湖町でこども体験の日イベント、縄文住居模型作り
☆ 安平町で18日に復興感謝フェス開催、ボランティア招く
☆ 上智大生が講師を務める「STP」、今年も室蘭で開催