■ 室蘭のスワンネット本格運用1年、患者情報を積極利用
【2019年3月16日(土)朝刊】

システム運用から1年を迎え、より効果的な運用について意見交換した「ユーザー会」
 西胆振管内の病院や診療所(かかりつけ医)、歯科、薬局、介護事業所などを結んだ地域医療介護ネットワークシステム「スワンネット」加盟施設でつくる「ユーザー会」の第2回会合が14日夜、室蘭市新富町の日鋼記念病院で開かれ、出席者が効果的な活用につなげるため意見を交わした。

 昨年1月に一部のシステム運用が始まり、同年4月から本格運用した。今年2月末現在の登録者数は2万2030人、管内全人口に対する登録率は12・02%。参加施設数は計166施設。加入率は27・57%。

 ユーザー会には加盟施設の参加者50人が参加した。「どの医療機関がスワンネットに参加しているか。その患者さんが登録されているのか。分かるようなシステムが欲しい」「同姓同名患者の対応は」など医療・介護現場での疑問や意見について情報を共有した。

 室蘭市医師会は、操作方法への疑問やトラブルに対応するコールセンターの設置を報告。参加者は西胆振地域の「社会インフラの一つ」に成長させる一層の連携を確認した。
(松岡秀宜)

【写真=システム運用から1年を迎え、より効果的な運用について意見交換した「ユーザー会」




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