■ 新日鉄住金室蘭、アイスホッケー初の優勝遠のく
【2019年2月11日(月)朝刊】

【新日鉄住金室蘭―ダイナックス】新日鉄住金室蘭第3ピリオド12分、間山(中央)が同点のゴール
 アイスホッケーの「2018―2019 J―アイスノースデビジョン」は10日、新日鉄住金室蘭(伴野貢市監督)がホームの室蘭市中島スポーツセンターでダイナックスと対戦、5―6で敗れ、悲願の初優勝が絶望的になった。

 新日鉄住金はこの日、同点での延長勝ち、延長負けでもVだった。第3ピリオド、ダイナックスの6人攻撃の猛攻を受け、残り1秒で痛恨の勝ち越しを許し、初優勝がスルリと逃げていった。 

 試合は予想通りの接戦。新日鉄住金は1ピリ3分に小泉のシュートで先制したが、点の取り合いとなった2ピリは勝ち越しの直後に同点を許すなど、流れをつかみ切れなかった。

 3ピリは2点差を盛り返し、12分のパワープレーで間山が同点ゴール、あとは残り8分を守り切るだけだった。伴野監督は「言葉がない…。隙ですか…」と肩を落とした。それでも「悔しさだけです。この借りは岡山で返す」と声を振り絞った。

Vが懸かった新日鉄住金室蘭のホーム最終戦。通常の倍以上の500人を超える観客で埋まった 新日鉄住金は全日程を終了、成績は9勝1敗(1延長勝ち)。ダイナックスは2月24日にスケートハウス札幌との最終戦を残しているが、10日現在の成績は8勝1敗(1延長負け)。最終戦はダイナックスが勝つ公算が高く、新日鉄住金のVの可能性は低くなった。

 新日鉄住金室蘭は3月1日から岡山県で行われる全国大会出場を決めており、順調に勝ち上がると再び全国の決勝でダイナックスとの雪辱戦になる。
(高橋昭博)

【写真=【新日鉄住金室蘭―ダイナックス】新日鉄住金室蘭第3ピリオド12分、間山(中央)が同点のゴール(上)、Vが懸かった新日鉄住金室蘭のホーム最終戦。通常の倍以上の500人を超える観客で埋まった(下)】




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