■ 伊達・セミナー&シンポで森林保全について考える
【2019年2月10日(日)朝刊】

森林再生と地域振興について語る石子理事長
 DATE2019セミナー&シンポジウム(同実行委員会主催)が9日、伊達市梅本町の伊達信金コスモスホールで開かれ、森林の保全と地域振興などについて考えた。

 伊達信用金庫と伊達商工会議所、一般社団法人自然回帰・自然再生機構の共催、ニトリの協賛で行われた。セミナーではNPO法人北海道に森を創る会の石子彭培理事長、北海道大学観光学高等研究センターの上田裕文准教授、北海道新聞の福田淳一編集委員がそれぞれ講演した。

 石子理事長は「森林再生と地域振興への道」について語り、同会が進める森づくりのコンセプトなどを紹介。インバウンド(訪日外国人旅行)向けの植樹を実施し、看板の設置と記念撮影で旅の思い出づくりを演出する取り組みを始める方針を語った。

 石子理事長は道内で増加を続けるインバウンドを対象にした植樹事業により、「森づくりの大切さを世界に発信するチャンスになる。後にリピーターになってくれる可能性も高まる」と述べ、森林保全を観光・地域振興につなげるアイデアを披露した。

 セミナーに続き、「森林活用、樹木葬、観光福祉、共存の必然性」をテーマにパネルディスカッションが行われた。
(高橋紀匠)

【写真=森林再生と地域振興について語る石子理事長




◇ 主な地域のニュース

☆ 室蘭市内でクラウドファンディングが広がる
☆ 室蘭のスクール児童館などの児童らがスケート交流
☆ 室蘭・道の駅みたら仮オープン、物販スペース倍に
☆ 室蘭小説学校が合評会、文芸作品の奥深さに触れる
☆ 登別おれんじふぉーらむの講演で認知症の理解深める
☆ 登別伊達時代村でおひなさま展、きらびやかな7段飾り
☆ 苫小牧で展示販売会、クリスマスローズじっくり品定め