■ 室蘭小説学校が合評会、文芸作品の奥深さに触れる
【2019年2月10日(日)朝刊】

同学校受講生が執筆した作品について批評し合った合評会
 室蘭文芸協会(浅野清会長)は9日、文芸に理解を深める「室蘭小説学校」の合評会を東町の胆振地方男女平等参画センターで開き、参加者が文芸作品の奥深さに触れた。

 12人が参加した。同学校は新進の小説の書き手の発掘や育成を目指し、作品のレベルアップを図る目的。合評会は同学校受講生が執筆した4作品について批評し合った。

 シェークスピア原作の「ロミオとジュリエット」を題材にした福島潔さんの作品は「分かりやすい文章で構成されている」など内容を評価する声や、「象徴的な内容を書くとき美的な表現を使うより素直に記すほうが読む人の印象に残る」との意見が出された。

 また、内城恵津子さんの「紅色の手まり」は、「内容がしっかりまとまっており良く書けている」「言い慣れた部分は書きやすいが読み手にとっては古く感じる」との感想が聞かれるなど、熱心に作品を読み込んでいた。
(粟田純樹)

【写真=同学校受講生が執筆した作品について批評し合った合評会




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