■ 伊達・大滝小と大滝中が4月「一貫校」に移行
【2019年1月30日(水)朝刊】

大滝小学校(上)と大滝中学校=伊達市提供
 伊達市大滝区にある大滝小学校(加藤久司校長)と大滝中学校(阿部隆之校長)は2019年度から、小、中学校計9年間の教育課程を一貫して行う義務教育学校へ移行するため、3月末で閉校する。両校では最終年度を迎えた昨年4月以降、閉校記念を冠した各種事業を展開。2月2日には大滝中で両校の閉校記念式典を開いて、地域に根差した学校の歩みを、振り返ることにしている。

 現在の大滝小は、旧大滝、旧優徳、旧北湯沢の3校を統合し、03年(平成15年)に開校。大滝中は1947年(昭和22年)に開校。両校とも近年は児童生徒の減少に伴って教職員の配置数が限られ、中学校では免許外指導の教科が発生するなど、課題になっていた。今後も大滝区の教育環境を維持するため、大滝小を存続校に、小中9年間の教育課程を一貫して行う義務教育学校に2019年度から移行する。

 義務教育学校は、小、中学校の組織を一つにして学年の区切りを柔軟に変更できるのが特長。教員は小、中学校両方の免許が必要で、小学校に当たる前期課程に中学校同様の教科担任制を導入できる。16年4月施行の改正学校教育法で制度化された。

 閉校記念式典は2月2日午前10時から、大滝中体育館で。同11時15分からは両校の合同学校運営協議会が主催した功労者表彰式を開く。

 式典の問い合わせは大滝小、電話0142・68局6915番、大滝中、同68局6253番へ。
(野村英史)

【写真=大滝小学校(上)と大滝中学校=伊達市提供】




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