■ 伊達署管内の110番受理件数一日平均5・7件
【2019年1月11日(金)朝刊】


 伊達警察署(江口和男署長)は2018年(平成30年)の同署管内の110番受理件数をまとめた。総数は前年比235件増の2063件。1日平均5・7件となる。依然として緊急を要しない通報も多く、同署は適正利用を呼び掛けている。

 受理の内訳は交通事故関係が最も多く、636件(前年比27件増)。次いで緊急性がない「各種照会」が433件(同52件増)に上った。このほか、昨年目立った「自然災害」は7件(同13件減)だった。

 110番は道警本部(札幌)で受理。担当者が地図を見ながら、概要などを聞き無線で各警察署に指令する。同署の田和政範副署長は110番通報の際は「警察官の問いに、落ち着いてどこで何があったかを、答えてほしい」と話す。

 緊急性がない場合は相談ダイヤル「♯9110」の利用をPRする。このほか、非通知による通報や間違えた場合、無言で電話を切るような行為はしないよう呼び掛けている。同署の18年1年間の一般加入電話受理件数は約1600件だった。


◆―― 訪日客も適正利用を、若手署員が甲冑姿で呼び掛け

洞爺湖畔亭で訪日客に110番の利用方法などを説明する甲冑姿の署員 伊達警察署は10日、洞爺湖町洞爺湖温泉の温泉ホテル・洞爺湖畔亭で、甲冑(かっちゅう)姿の若手署員が、訪日客に110番の利用方法や冬道の交通事故防止を呼び掛けた。

 1月10日の「110番の日」に合わせ、増加する訪日客を対象に実施。甲冑姿の署員2人が湖畔亭のロビーに立ち、訪日宿泊客に110番や冬道運転での注意点が台湾語と英語で書かれたチラシを手渡した。

 訪日客による交通事故が目立っており、同署地域課の片野驤皷ロ長は「外国人に対し、今後もホテルなどを通し継続して啓発のチラシを配っていく」と話した。
(奥村憲史)

【写真=洞爺湖畔亭で訪日客に110番の利用方法などを説明する甲冑姿の署員




◇ 主な地域のニュース

☆ 心和む一日警察署長、室工大・江平さんが笑顔の訴え
☆ 室蘭港フェリーターミナル2階に紙の船舶模型を展示
☆ アンサンブル・ムジーク室蘭が4月に第1回公演
☆ 室蘭の彫刻家・坂本さんが製鉄病院で作品展
☆ のぼりべつクマ牧場に氷柱オブジェが初登場
☆ 男女30人が果敢な滑り、登別でスキー技術選手権大会
☆ 白老町が対策計画案で空き家相談窓口を建設課に一元化
☆ 室蘭・居酒屋塾こんそで「タイ」ダンスの輪