■ 伊達市内の長流川河口でハクチョウが越冬羽休め
【2019年1月7日(月)朝刊】

北海道糖業道南製糖所に近い長流川河口に飛来しているハクチョウ=2日午後
 伊達市内を流れる長流川の河口部で、越冬のため、遠くシベリアから飛来したハクチョウの群れが、のんびり羽休めをしている。

 新年を迎えた2日は、有珠山が一望できる穏やかな天候に恵まれた。日没が近づいた午後3時すぎには、オオハクチョウが集まり「クオー、クオー」と甲高い鳴き声を響かせて長い首を水中に入れたり、大きく羽を広げたりしていた。

 市内では、有珠湾で越冬するハクチョウが知られているが近年、その数を減らしている。一方で長流川河口部の数が増え、今季は過去最多となる350羽ほどが確認された日もあったという。

 日本野鳥の会室蘭支部の篠原盛雄支部長(68)=伊達市在住=は「今季は雪が少なく、川の周辺にある刈り込みが終わった畑の地面をつつけばトウモロコシや麦などにありつけるのが(増えた)一因」とみている。

 ハクチョウは雪解けの時季によって前後するものの、例年3月下旬ごろまで観察できるという。
(野村英史)

【写真=北海道糖業道南製糖所に近い長流川河口に飛来しているハクチョウ=2日午後】




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