■ 「太陽が欠けているよ」…胆振でも3年ぶりに部分日食
【2019年1月7日(月)朝刊】

部分日食の観察用グラスを手に空を見上げる親子=6日午前10時15分ごろ。室蘭市青少年科学館
 太陽の一部が月に隠れる「部分日食」が6日午前、約3年ぶりに日本各地で見られた。胆振地方も曇りや降雪となったものの、徐々に欠けて行く様子がくっきりと観測できた。

 室蘭市青少年科学館は6日、「部分日食」の観望会を中庭で実施した。親子連れらが観察用グラスを手に空を見上げ「太陽が欠けて見える」と感激していた。

 室蘭で見られる日食の最大時は午前10時12分。空は厚い雲に覆われていたが、同15分ごろ、一瞬の晴れ間から日食を観測できた。太陽の左上、面積比4割ほどが欠けたように見えた。

 同館中庭には太陽投影板を取り付けた望遠鏡や観察用グラスが用意された。家族3人で参加した市内八丁平の岩村留美さん(33)は「初めて見て感動しました」と話した。

 今年12月26日にも関東より北で部分日食、2030年6月1日には北海道で太陽全体が月に隠される「金環日食」が見える予想。
(成田真梨子)

【写真=部分日食の観察用グラスを手に空を見上げる親子=6日午前10時15分ごろ。室蘭市青少年科学館】




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