■ すす払いできれいに…登別温泉の閻魔様「極楽じゃ」
【2018年12月7日(金)朝刊】

閻魔大王の汚れを丁寧に落とす参加者
 登別・極楽通り商店街振興組合(黒田庄一理事長)は6日、市内登別温泉町にある人気スポット・閻魔(えんま)堂のすす払いを行い、1年間観光客を楽しませてきた閻魔様の汚れをきれいに落とした。

 からくり山車に乗った閻魔大王は、座った状態で高さ5メートル強、立ち上がると6メートルに達する迫力ある大きさ。登別地獄まつりで極楽通りに姿を現しているほか、毎日定時に稼働して表情が変化する仕掛けも観光客に人気だ。

 閻魔大王の家来・赤鬼に扮(ふん)した黒田理事長ら7人が参加した。雑巾やほうきを用いて、顔や衣装などの汚れを丁寧に落としていた。最後に全員で「来年も良い年になりますように、よろしくお願いします」と一礼した。通りを歩く訪日客もカメラやスマートフォンで撮影するなど、年1回の“掃除”光景を珍しげに眺めていた。

 黒田理事長は「今年は胆振東部地震で客足が一時減少したが、8、9割まで戻ってきたよう。来年もたくさんの観光客に来てもらいたいですね」と話した。
(石川昌希)

【写真=閻魔大王の汚れを丁寧に落とす参加者




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