■ 青山室蘭市長3選出馬へ、月内にも正式表明
【2018年12月7日(金)朝刊】

青山剛市長
 室蘭市長の青山剛氏(40)=2期目=は6日までに、来年春の室蘭市長選に、3選を目指し出馬する見通しとなった。今月下旬にも正式表明する。市長選を巡っては、青山氏以外に具体的な動きはない。

 室蘭民報社の取材に青山氏は「目下の課題である地域医療はじめ公共施設再編、水素エネルギー促進など今後もしっかりと責任を持ち、さまざまな問題に取り組まないといけない」と3期目への意欲を語った。記者会見での表明を含め検討している。

 同日開会の第4回市議会定例会で、我妻静夫市議の一般質問に対して、青山氏は「誇れる室蘭」を掲げ市政運営を進めたことを強調。持続可能な都市基盤強化に向けたまちのコンパクト化の方向性付け、行政改革などの施策実績を示し、「今議会の議論や支援者の意見を参考に年内に判断したい」と述べ、出馬を求める支持者らの思いを取り入れる考えを表明した。

 青山氏は札幌市出身。室蘭工業大学大学院修了後、2003年から室蘭市議を2期務め、11年4月の市長選で新人同士の一騎打ちを制して全国で3番目に若い市長として初当選した。15年の市長選では1万7千票余りの差をつけ再選を果たした。

 2期目は、宮蘭フェリー航路の就航に尽力したほか、市議時代から取り組んできた水素事業などの産業振興の推進、「ブランド化」を掲げた子育て支援の充実に取り組んできた。
(粟田純樹、林帆南)

【写真=青山剛市長】




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