■ 登別市民対象に15日から市内宿泊でキャンペーン
【2018年11月9日(金)朝刊】


 登別国際観光コンベンション協会(唐神昌子会長)は15日から、登別市内の宿泊施設に泊まると抽選で豪華景品が当たる市民対象キャンペーンを開催する。胆振東部地震発生に伴う緊急誘客特別対策事業の一環として開催。抽選で宿泊券や登別ブランド品などが当たる。

 胆振東部地震により、現在は回復傾向にあるものの、例年よりも客足は減少している。地元に泊まる機会の少ない市民に宿泊施設を利用してもらうことで「登別の観光のために、登別を満喫する」との趣旨で実施する。登別商工会議所(木村義恭会頭)とともに取り組む。

 期間は15日から来年4月20日まで。ホテルや温泉などに泊まる際に、宿泊利用証明書をフロントに提出する。記入、押印された証明書に必要事項を記入して切手を貼り投函(とうかん)する。期間終了後、同協会が抽選を行い当選者が決まる。宿泊者1人1泊に付き1回の応募が可能。中学生以上が対象。

 景品は130人分用意した。ペア宿泊券(2万円分を10本)、宿泊券(1万円分を20本)、登別ブランド詰め合わせ(5千円分を20本)、商品券(2千円分を50本)、テーマパーク入場券(2千円分を30本。3施設で各10本ずつ)。

 宿泊利用証明書が付いた応募はがき添付のチラシは、登別温泉町の同協会のほか、各宿泊施設に今後配布する予定だ。広報誌への折り込みも活用する。同協会は「地元の温泉に宿泊して、観光地を登別から盛り上げてほしい」と呼び掛けている。

 緊急誘客特別対策事業としてはこのほか、10月中旬に台湾・台北、高雄を訪れてプロモーションを実施した。今月15〜18日には香港を訪れる。登別市観光大使第1号・袁文英氏は、現地で旅行会社「EGL TOURS」を経営しており、一定の成果が期待できそう。また12月下旬にはタイも訪れる計画。胆振東部地震発生後も、アジア圏のエージェント、マスメディアなどが視察に訪れており、安全な登別観光の発信に期待が高まっている。

 問い合わせは同協会、電話0143・84局3311番へ。
(石川昌希)




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