■ 白老・竹浦橋復旧工事で室工大生が高い技術力見学
【2018年10月12日(金)朝刊】

竹浦橋災害復旧工事現場を見学する室工大生たち
 昨年9月の台風18号の影響で国道36号・竹浦橋(白老町竹浦)が損壊して新橋の建設が進む災害復旧工事現場で11日、室蘭工業大学建築社会基盤系学科の3年生62人が高い技術力を必要とする構造物を見学した。橋長約110メートルの新橋の供用開始は来年9月の予定。総事業費は約24億円。

 室蘭開発建設部室蘭道路事務所の児玉浩文副所長が災害要因、橋の損傷状況、迂回(うかい)措置、仮橋設置に伴う通行止め解除、旧橋撤去、新橋建設などについて説明。「橋脚が最大23センチ沈下したことにより、橋桁などにひび割れが発生し、防護柵の変形や伸縮装置に段差が生じました。被災状況から既設橋の復旧は諦め、架け替えによる復旧としました」「仮橋工事は当初2カ月を要する計画だったが、調査・設計と施工の並行作業、受発注者の協力態勢構築、資材、人材の確保により大幅な工期短縮を達成しました」「新橋上部工形式は3径間連結PCバブルT桁橋です」と解説した。

 道路事業に従事する公務員を希望するという門眞海さん(20)は「貴重な体験になります」と話した。

 日高自動車道の大狩部トンネル工事(新冠)、大狩部橋上部工事(同)も見学した。11月18日の「土木の日」の取り組みの一環として実施した。
(富士雄志)

【写真=竹浦橋災害復旧工事現場を見学する室工大生たち




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