■ 豊浦・インディアン水車公園でサケ遡上「見られるよ」
【2018年10月12日(金)朝刊】

婚姻色になり跳ね上がりながら遡上する秋サケ=インディアン水車
 豊浦町内を流れる貫気川で、秋サケが遡上(そじょう)している。同川にあるインディアン水車公園(浜町)では、婚姻色になり傷つきながらも懸命に跳ね上がって泳ぐ姿を12月上旬ごろまで見ることができる。

 同水車はサケの捕獲施設として町が整備し、1993年(平成5年)9月に完成した。川へのサケの遡上を阻止して魚道に導く。水車にある蓄養槽のガラス越しにサケを観察できるようになっている。

 いぶり噴火湾漁協豊浦支所によると、9月下旬ごろから遡上が始まったという。10月からは同支所による蓄養槽内のサケの捕獲、採卵作業がスタート。メスから卵を取り出し、精子を掛け受精させている。「型はやや小さめだが、量は日に日に増えてきている」(同支所)という。ピークは例年10月末から11月になる。

 同公園には今年、地場産物販売加工施設「すいしゃ」がオープン。アイスなどの軽食のほか、刺し身定食やイクラ丼、ホタテを使用したカレー、おにぎりを提供している。休憩スペースもあり、週末を中心に多くの家族連れらでにぎわっている。
(奥村憲史)

【写真=婚姻色になり跳ね上がりながら遡上する秋サケ=インディアン水車】




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