■ 川崎近海汽船が宮蘭と苫八航路対象に復興支援割引
【2018年9月14日(金)朝刊】


 胆振東部地震の早期復興を支援するため、川崎近海汽船(東京)は、室蘭―宮古航路と苫小牧―八戸航路を対象にした「復興支援割引」を実施する。シルバーフェリーを往復利用した場合、乗用車と旅客の復路運賃が割引になる。

 宮蘭の場合、乗用車と旅客の復路運賃を3割引きにする。苫八は同復路運賃を2割引きにする。対象の往路乗船日は9月18日〜10月31日。復路の利用日は往路乗船日を含めて14日以内が適用の条件。復路乗船時に往路乗船券の提示が必要。

 同社フェリー部は「ボランティアなどに限らず、被災者の親族なども含めて広く利用できるよう、対象の裾野を広げました。両航路が早期復興に少しでも役立つことができれば」と話している。

 詳細は同社フェリー部、電話050・3821・1400へ。同社は10日、被災者の支援および被災地復興を願い、1千万円の義援金拠出も決めている。
(鞠子理人)

   

 ボランティア活動に参加する人を対象にした運賃の割引も実施される。商船三井フェリーの大洗(茨城)―苫小牧、太平洋フェリーの名古屋―仙台―苫小牧は13日までに最大50%。新日本海フェリーは14日から舞鶴(京都)―小樽などの航路を2割引きとする。



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