■ ヨコスト湿原の植物じっくりと、白老・友の会が観察会
【2018年8月1日(水)朝刊】

湿地の植物を観察する参加者たち
 白老・ヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)による観察会がこのほど、同湿原で行われ、約20人がイソスミレやキタノコギリソウ、エゾカワラナデシコなどに目を凝らした。

 植物図鑑や虫眼鏡、カメラなどを手にした参加者は、立ち止まっては湿地の植物をじっくりと観察。「イソスミレは5月から10月ぐらいまで咲きます」「マツヨイグサは外来種」「ヤマブドウが浜にあるのは珍しいよ」などと話していた。

 鳥の声に耳を澄ますと、シマセンニュウやノビタキの鳴き声が聞こえた。アイヌ民族文化財団の学芸員が二風谷に伝わる「ヒバリの歌」の歌詞を解説し、「一息で何回言えるかを競い合ったそうです」と説明した。

 同湿原は環境省の「日本の重要湿地」に指定されている。
(富士雄志)

【写真=湿地の植物を観察する参加者たち




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