■ 夏日だワッショイ…胆振地方に久々の青空、行事も盛ん
【2018年7月12日(木)朝刊】

青空の下、園児たちが元気よくみこしを担いだ夏祭り=11日午前11時10分、室蘭市東町
 天候不順が続いていた胆振地方は11日、久々に青空が広がり、登別は28・2度(平年20・3度)まで上がるなど5地点で今季最高気温を記録。室蘭も25・5度(同20・2度)と今月3日以来の夏日となり、7月に入り初の晴天に恵まれた。

 室蘭地方気象台によると、前線を伴った低気圧が本道を抜け高気圧に広く覆われ天候が回復。今季最高は登別のほか豊浦28・4度(同21・3度)、苫小牧27・9度(同19・6度)、白老森野27・6度(同20・8度)、白老27・1度(同20・1度)。

 室蘭は先月25日の晴れ以来天候が優れず、日照時間も今月1〜10日の期間合計で3・3時間と平年のわずか8%にとどまっていた。11日は汗ばむ陽気となり、市街地を歩く人も半袖が目立ち学校などで行事も盛んに行われた。

 東町の室蘭美園幼稚園(遠藤史子園長、114人)では恒例の夏祭りが行われ、園児手作りのみこしを担ぎ園舎周辺を元気に歩いた。年中の齊藤永彩ちゃん(5)はみこしのキャラクターの色塗りを担当。「難しかったけど、楽しかった」、遠藤園長も「日程を変更しましたが久しぶりに晴れてくれて良かった」と笑顔を見せていた。

 同気象台の予報では、12日未明まで晴れるが低気圧の北上に伴い曇りとなり、13日にかけて再び崩れるという。
(粟島暁浩)

【写真=青空の下、園児たちが元気よくみこしを担いだ夏祭り=11日午前11時10分、室蘭市東町】




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