■ 香港で登別の魅力発信、説明会・商談会に参加へ
【2018年6月14日(木)朝刊】


 登別国際観光コンベンション協会(唐神昌子会長)は、函館同協会(渡邉兼一会長)が主催する香港での観光説明会・商談会(19日)に参加する。道南―道央エリアを一体と捉えて誘客を目指すとともに、登別の魅力をPRする。

 18〜23日の日程で函館市のトッププロモーションが香港、台湾で行われることから、函館協会が香港の旅行会社を対象とした説明会・商談会を開催する。函館エリアのほか道南・道央を広くPRすることで誘客促進を図る考えで、登別サイドも連携して地元のPRに努める。観光産業を基盤とする登別と函館、札幌は、3都市による周遊観光ルート・北海道ドラマティックロードを広域的に展開しており、一体的な周知を進める。

 ニセコの事業者などでつくる一般社団法人ニセコプロモーションボードも参加予定。登別市が事務局を務める北海道登別洞爺広域観光圏協議会は本年度、ニセコ・倶知安エリアをつなぐアクセスバス実証運行事業を計画しており、連携した周知も期待できそうだ。

 登別と台湾、香港とのつながりは深い。2013年(平成25年)8月には、当時の登別観光協会と台湾・台中市観光協会が姉妹提携を結んだ。16年度の国・地域別宿泊客延べ数で台湾は、2位の韓国に2倍近く差をつける約17万人。昨年は台中市輸出入協会のメンバーも来登している。香港も宿泊客延べ数は右肩上がり。近年は4万人を超えている。登別市観光大使第1号・袁文英氏の旅行会社も香港にある。

 登別からは唐神会長、大野薫専務理事らが現地に向かう。説明会・商談会への参加のほか、香港、台湾双方の観光団体などへの訪問も計画している。登別の17年度観光入り込みは400万人突破が確実視されているほか、外国人宿泊客数も初の50万人突破となる見通し。同協会は「道南・道央エリアで一体的なPRをして、登別にも多く観光客が訪れる機会としたい」としている。
(石川昌希)




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