■ 春一番伊達ハーフマラソンで3600人快走
【2018年4月16日(月)朝刊】

フキノトウ咲くサイクリングロードを駆けるランナーたち=15日午前11時半、伊達市上長和町
 道内マラソンシーズンの開幕を告げる「第31回春一番伊達ハーフマラソン」が15日、伊達市内で開かれ、道内を中心に集まった約3600人のランナーが春の雨そぼ降る伊達路を駆け抜けた。

 メインのハーフは、だて歴史の杜総合運動公園(松ヶ枝町)をスタートし、市街地を通り抜けて旧国鉄胆振線跡のサイクリングロードを北上、関内地区の田園地帯などを巡って出発点に戻るコース。2300人がエントリーした。

 この日午前10時の気温は5・2度。しとしとと雨が降り続く肌寒い天候ながら、選手は市街地を駆け抜けた。網代町商店街付近の沿道では傘を差した市民らが通り過ぎるランナーに温かい声援を送っていた。

 関係者でつくる実行委などが主催し31回を数えるイベント。ハーフの他に同公園を発着点に10、5、3キロの各コースと小学生駅伝大会もあり、参加者は思い思いに快走した。
(野村英史)


◆―― 警察犬が不審物チェック

 だて歴史の杜総合運動公園を発着点に開催された「第31回春一番伊達ハーフマラソン」の会場で、北海道警察本部の警備犬1頭が出動した。会場周辺に爆発物などの不審物がないか、鼻を利かせていた。

 出動した警備犬の名前はパティー(ジャーマン・シェパード、雌、4歳)。訓練で火薬の臭いなどを記憶している。あいにくの雨となったが、「POLICE」と書かれたウエアを身にまとい、落ち着いた様子で会場や発着点の周辺を警戒していた。

 伊達警察署によると、2017年(平成25年)の死者3人、負傷者約300人を出した米国・ボストンマラソンでの爆弾テロ事件後、日本国内でも攻撃への標的になりやすい場所や人への警戒、警備が一層、強化されている。
(奥村憲史)

【写真=フキノトウ咲くサイクリングロードを駆けるランナーたち=15日午前11時半、伊達市上長和町】




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