■ がん闘病で命に感謝、伊達で登別中の山岸教頭が授業
【2018年2月14日(水)朝刊】

闘病生活を通して学んだ命の大切さを紹介する山岸教頭
 伊達市関内小学校(森晶子校長)の「命の授業」が9日、同小であった。白血病の闘病経験がある、登別中学校の山岸弘昇教頭(47)が命の大切さ、諦めない気持ちを訴えた。5、6年生11人と学校運営協議会メンバーが真剣に聴き入った。

 山岸教頭は苫小牧市内の中学校に勤務していた2010年(平成22年)、39歳の時に血液のがんと呼ばれる急性骨髄性白血病を発症。2度の再発などを乗り越え、14年4月に職場復帰を果たした。

 講演で山岸教頭は「がんは2人に一人がなる時代。決して特別な病気ではない」と説明。治療法や再発、再々発した当時の心境、骨髄バンクに登録しひたすら連絡を待ち、ついに見つかったドナーが東日本大震災でキャンセルになったことなどを振り返った。

 「生きていることは当たり前のことではない。今も生きていることに家族、仲間、みんなに感謝している」と力を込めた。
(奥村憲史)

【写真=闘病生活を通して学んだ命の大切さを紹介する山岸教頭




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