■ 四季のライチョウ美しく、苫小牧で高橋さんが写真展
【2017年12月25日(月)朝刊】

四季折々のライチョウを撮影した作品が来館者の関心を集めている写真展
 苫小牧市出身の写真家・高橋広平さんによるライチョウの生態を写真で紹介する企画展「雷鳥・四季を纏(まと)う神の鳥―高橋広平写真展―」が、苫小牧市末広町の市美術博物館で開かれている。同写真展は道内初開催で、四季折々のライチョウの姿を撮影した作品80点が来館者の関心を集めている。来月21日まで。

 環境省により絶滅危惧種に指定されているニホンライチョウは、日本アルプスの標高2200メートル以上の高山帯に生息。長野県在住の高橋さんは2007年(平成19年)の北アルプス登山でライチョウと出合い、独学で写真を学んだ。13年にネイチャーフォトの登竜門といわれる田淵行男賞・岳人賞を受賞、ライチョウ撮影に情熱を傾けている。

 会場には、雪の中に飛び込んで首から上を外に出す姿や、一生ペアを解消しないつがいの仲むつまじい様子、ひな鳥を献身的に見守る母鳥など四季折々のライチョウの生活そのものを撮影した写真を展示。来館者は貴重なネイチャーフォトの数々に見入っていた。

 期間中は羊毛マスコットのライチョウづくり(6日)のほか、屋外での写真撮影体験(14日)、アーティストトーク(20、21日)なども行われる。詳しくは同美術博物館、電話0144・35局2550番へ。
(伊藤洋志)

【写真=四季折々のライチョウを撮影した作品が来館者の関心を集めている写真展




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