■ 伊達市総合計画に住民の声を、大滝区皮切りに懇談会
【2017年12月7日(木)朝刊】

総合計画策定に向け市民の声を聞いた地区別懇談会=5日夜、大滝総合支所
 2019年度から向こう10年間のまちづくりの指針となる第七次伊達市総合計画(七次総)に市民の声を反映させようと、市と市民の地区別住民懇談会が5日、大滝区を皮切りに始まった。

 大滝総合支所であった懇談会は、安藤明支所長と大矢悟企画財政部長、紺野哲也健康福祉部長らが出席。住民は十数人が出席。市の担当者が人口推移や財政の見通しを示した。人口減、少子高齢化という社会情勢を受け、市民意見を積極的に取り入れた計画にする方針を説明した。

 出席者は、安心して暮らし続けられる前提となる医療について、往診によるかかりつけ医の導入や伊達赤十字病院の態勢強化を求めた。住民同士で支え合う取り組みへ支援を求める声も目立った。大滝小、大滝中を統合して開校する義務教育学校には「単に一緒にするのではなく、伊達地区や市外から移住者を呼び込む魅力と位置付けてほしい」と求めた。

 「大滝区を外した計画ではあってはならない」との意見もあった。市は地域の課題を全市的に捉えるため、大滝区を念頭に六次総まであった地区別計画は策定しない方針を説明した。

 懇談会は今月20日まで市内全8地区で開かれる。本年度中に現行の六次総を評価、総括し、公募の若者でつくる「みらい会議」や各種団体との懇談会、アンケートの結果など市民意見を取り入れた素案を策定する。
(野村英史)

【写真=総合計画策定に向け市民の声を聞いた地区別懇談会=5日夜、大滝総合支所】




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