■ 室蘭・海星学院高にサッカー部誕生へ、同好会から昇格
【2017年12月7日(木)朝刊】

部昇格に向け意気込みを新たにしている中里監督(右)と部員たち
 室蘭市の海星学院高校のサッカー同好会(中里祐也監督)が、2018年度(平成30年度)から部に昇格する。部員数の問題から当面はフットサルに限って活動する見通しだが、将来はサッカーの出場も目指す。バスケットボール部の活躍が有名な同高。監督、部員たちは「サッカー、フットサルも広めたい」と躍進を誓う。

 同好会は昨春、部員7人で発足。現在は11人で活動しており、オープンスクールなどで来年の新入生の獲得にも奔走。部昇格に関わる学内の規約を満たすめどが立った。

 中里監督は、同好会の立ち上げから尽力。バスケ部を初の全国出場に導いた故・中島洋介さんの誘いを受けて12年に赴任した。バスケ部の活動を支える傍ら、部運営のノウハウを吸収。サッカーに興味のある生徒の勧誘を進めてきた。

 今月、伊達で行われた全日本ユースフットサル大会道予選室蘭地区予選で初の公式戦を経験。3戦1勝2敗で4校中3位に終わったが「自分たちのやりたいプレーができれば通用する」(中里監督)と手応えもつかんだ。

 伊達中出身の寺田陸主将(2年)は「地区予選では結果はついてこなかったけど良い経験になった。全国を目指したい」と意気込む。

 中里監督は「ずっとやりたかったこと。楽しさを重視しながら勝負強さを学ばせたい」。高校は大谷室蘭で、及川真行監督の教え子。同好会発足を報告し「頑張れよ」とエールをもらいながら、校内のグラウンドで選手を鍛えている。「育ててもらった恩がある。勝つことで恩返ししたい」と夢の師弟対決を心待ちにしている。
(吉本大樹)

【写真=部昇格に向け意気込みを新たにしている中里監督(右)と部員たち




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