■ 白老・象徴空間のモニュメントが来年3月に完成へ
【2017年11月15日(水)朝刊】

モニュメント設置、慰霊行事施設新築工事が進められているポロト湖東方の高台
 国が白老・ポロト湖畔などで進める象徴空間整備工事は、国立民族共生公園内の樹木移植が今年6月に終了、現在同公園内の土砂運搬、盛り土、アイヌ慰霊施設土地造成工事が行われている。併せて慰霊施設では高さ27メートル、鉄骨造りのモニュメント設置工事が進められている。完成は来年3月。事業費は1億9861万円。さらに慰霊行事施設の新設工事が進められており、こちらも完成は来年3月。事業費は1億2096万円。

 今後の国発注工事は現在、北海道開発局から4本、文部科学省から1本の工事が公告されている。北海道開発局発注が▽国立アイヌ民族博物館建築(30億円以上50億円未満)▽同博物館機械設備工事(10億円以上20億円未満)▽同博物館電気設備工事(5億円以上7・4億円未満)▽墓所となる建物建築(2・5億円以上4・5億円未満)、文部科学省発注が▽国立アイヌ民族博物館展示工事(1億円以上)。

 町が進める整備工事は9工事が終了、旧民芸会館くい抜き工事は来年1月以降完了の予定。終了したのは▽ポロト温泉施設解体撤去(3079万円)▽おにぎり山立木撤去(214万円)▽ポロト公園線実施設計(980万円)▽ポロト公園線用地測量(197万円)▽温泉配管撤去(446万円)▽旧温泉配管撤去(511万円)▽水道配水管撤去(365万円)▽白老観光センター解体(1357万円)▽ポロト地区アスファルト撤去(1131万円)。今年7月から始まった旧民芸会館くい抜き工事(3283万円)は、222本のくいを抜く。
(富士雄志)

【写真=モニュメント設置、慰霊行事施設新築工事が進められているポロト湖東方の高台




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