■ 登別市市民自治推進委6部会の健康テーマ事業が好評
【2017年10月13日(金)朝刊】

「健康」をテーマに各種事業を進めている市民自治推進委員会=合成写真
 協働のまちづくりは心と体の健康から―。市民の手で協働のまちづくりを推進するため昨年度設立した「登別市市民自治推進委員会」では、六つある各部会が「健康」を統一テーマに各種事業を展開している。本年度は既に地元産品を活用した料理教室やロコモティブシンドローム(運動器症候群)に関する講演会を実施。当面は同路線で事業展開する予定で、市民の理解と協力を求めている。

 同委員会は、市まちづくり基本条例に基づき、協働のまちづくりを推進するため、広域な市民参画の場として2006年(平成18年)に設立。12年に一度解散したが、多彩な分野の団体が集った市総合計画第3期基本計画市民検討委員会を母体として昨年度、改めて立ち上げた。「ぬくもり」「防災・環境」「産業躍動」「都市調和」「育み」「まちづくり」の6部会で構成し、基本計画の実現に向けて各種施策を展開している。

 新たな出発となった昨年4月の第1回会議で仲川弘誓委員長は「市民の身体的、精神的な健康を増進させないと、まちづくりは進めていけない。6部会が一つの柱の下で進めていくべき」として「健康」という柱の下に各種事業を展開させることとした。

 本年度は既に、産業躍動部会が地場産品を活用した料理教室や、まちづくり部会が健康寿命や介護予防を阻害する3大因子の一つ「ロコモティブシンドローム」に関する講演会を開催。参加者の評価も上々で、食習慣や体の仕組みなどについて理解促進を図ることで健康な体の維持につなげている。

 また、都市調和部会も本年度中に市教委の「きらり健康ふれあいウオーキングマップ」のリニューアルを行う予定で、マップを活用して市民の健康増進に役立てる考えで、同委員会は「委員会の役割や事業の趣旨に市民の理解を」と幅広い参画を促している。
(高橋紀孝)

【写真=「健康」をテーマに各種事業を進めている市民自治推進委員会=合成写真】




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