■ 白老のペンションを改修し14日に民宿「元和や」開業
【2017年10月12日(木)朝刊】

民宿「元和や」の1階に立つ秋元代表
 白老町竹浦のかつてペンション「一番館」だった建物が大改修され、民宿「元和や(げんなや)」として14日開業する。代表の秋元和人さん(37)は「できるだけ地元のもの、例えば白老牛、シイタケ、タラコ、卵、その日とれた魚の刺し身、春になったら山で採れるタケノコ、タランボなどを使った季節に合った料理を出したい」と張り切っている。

 板前歴19年の秋元さんは、「小さい宿を持ちたい」と願っていた父親の修さん(68)と一緒に調理場に立つことが夢だった。「親孝行につながれば」と心機一転、旧ペンションを買い取り、地下1階、地上2階の建物を改修、客室、調理場、廊下、玄関などに手を加え、一新させた。

 「元和や」の屋号は妻・千里さん(47)が命名した。「和をどうしても使いたかった。心身ともに和んでもらいたい。ゆっくりしてもらってパワーをもらっていただければ」という思いが込められている。

 開業日の14日午後、江差町を代表する祭り、姥神大神宮徒御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)の山車のリーダー「頭取」はじめ「副頭取」「頭取代行」ら7人が駆け付け、祭り囃子(ばやし)を披露。今年の江差追分全国大会優勝者が尺八、三味線の音色よろしく鍛え上げたのどを披露する。母・愛子さん(63)が同町出身という縁で、秋元さんは同祭りに毎年、若者副頭取として参加している。

 客室は5部屋。太平洋を望む部屋もある。源泉かけ流しのお湯はアルカリ性単純温泉。1人1万800円から。電話は0144・87局2272番。
(富士雄志)

【写真=民宿「元和や」の1階に立つ秋元代表




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